読者の声 : 99.7.22号 (1/7)

励ましや、おしかりの言葉、ありがとうございます。

他の読者の方々の中にも、同じご意見を持った方がいらっしゃるかも知れません。自分の考えをまとめるための参考になる場合もあります。だから、「読者の声」は大事にしたいと考えています。
原則として、原文を掲載しています。新しい声から順番にご紹介しています。

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。
こちらのフォームで投稿するか、voice2@systrat.co.jp へお送り下さい。

この色は皆さんの声 (お返事付) この色は皆さんへのご意見です
この色は皆さんの声 (お返事なし)

われぇ、なんぼのもんじゃい! 99.6.1 掲載

 <YOKURAさん> 【「予想された範囲」であった】

        「ややおもしろい」99.6.6

一言で言うと、「目からウロコ」とまではいきませんでした。少しキツイ言い方をすると「予想された範囲」であったということです。(もちろん、会社に対して自分の仕事がどの程度貢献しているかの目安として有意義でした)

>>「たるんでくる」と依頼が舞い込みます。

たしかに、会議がたるんでくると効率的にも、精神的にもロスが多いですよね。
私の会社でも、会議議事録のフォーマットには「1Hrがベスト,1.5Hrはベター」っていう一言が入ってて、入社当時は、「コスト意識の高い会社だなぁ」と思っていたのですが、そんな会議になるのは、10回に1回くらいです。(苦笑)こんなこと書いちゃまずかったかな?

>>従って、自分の時給を3倍します。

そういえば私の会社で、○○○○万円/年の生産性向上を目標にしてました。
私の年収は△△△万円くらいなので、約3倍です。う〜ん、理にかなっていたのか。私の会社も捨てたもんじゃないですね。(マグレでないことを祈る)
でも、当然のようにそれ以外の仕事もあるわけですけど。(笑)

>>給料バトル

そんな会社あるんですねぇ。みなさん勇気ありますねぇ。それとも自信家?
すごいなあ、1回だけなら(笑)やってみたいなぁ。(1回だけ!!)
しかし、実際のところ、自分の評価(給料査定)についても同僚の意見を多少加味したらと思うことはあります。もちろん、上司の評価にも部下の意見を少し反映して欲しいと思ってます。
私はというと、なぜか(?)実力以上の評価をしてもらってるようですけど。
やっぱり・・・

・声が大きい。・・・案外ココって重要なんですよね、組織の中では。
・「全部人におまかせ」「人の指示に従う」のがキライ
・あんがい即断即決タイプ

っていうのは評価よくなるんですかね。(自慢のつもりではないですよ、周りを見てもそんなかんじです)
声が大きいのは、確かに「露出効果」はありそうですね。(笑)
(マーケティング的にみるとどうなのかはよくわかりませんけど)

実際、私の会社のような「組織で仕事をする」ところでは、個人の力量を量るのは難しいですね。
私の持論は「人脈も実力のうち。そのためのダベリ(もちろん仕事中)も仕事のうち」でして、結構仕事以外のオシャベリの時間があります。(というより、ありました。最近はその貯金に頼ってばっかりですけど)
ま、「人をうまく使うのも才能のうち」ってことですか。(自分の正当化完了!)

さて、気分を切り替えて・・・
当然、このテーマでは、帰ってきた回答の80%は、男性ビジネスマン。
次にOL(あれっ?OLってセクハラ?よく知らんけど)が10%で残りが学生さんかな?
これだけ、硬いテーマだと回答のあるエリアが限定されて、森さんとしても面白くなかったりして?
ってことは、次は「やわらかい」テーマかな?


【お返事】

>少しキツイ言い方をすると「予想された範囲」であったということ
>です。

ごめんなさい。
次は頑張ります。

>そんな会議になるのは、10回に1回くらいです。(苦笑)

ははは。
「私たちはお客様を大事にします」という宣言は、本当に大事にしているところはしないものです (笑)

>こんなこと書いちゃまずかったかな?

いえいえ、私はもちろん、他の方にもYOKURAさんがどこの会社にお勤めなのかは分かりませんので、大丈夫です。

>私の年収は△△△万円くらいなので、約3倍です。う〜ん、理にか
>なっていたのか。私の会社も捨てたもんじゃないですね。

それは立派です。
記事中で3倍という数字にしましたが、一般的には2倍が相場です。
3倍は高付加価値企業です。

>そんな会社あるんですねぇ。みなさん勇気ありますねぇ。それとも
>自信家?

自信家というのは私を含めて一部でした (笑)

>すごいなあ、1回だけなら(笑)やってみたいなぁ。(1回だけ!!)

おもしろいですよ。
1回と言わず、2回でも3回でもいかがですか (笑)

>しかし、実際のところ、自分の評価(給料査定)についても同僚の
>意見を多少加味したらと思うことはあります。
>もちろん、上司の評価にも部下の意見を少し反映して欲しいと思っ
>てます。

そうなんです。あの会社は、普通のサラリーマン同志で
「あいつ、なんであんなに給料もらってるんだ。世の中おかしいよな」
「あの部長さぁ、仕事ができるんだから、もっと上に上がっても良いよね。会社も見る目がないよな」
という会話を
「じゃあ、そうしましょ」
と実現させてしまったような所でした (笑)
そういう意味では、理想の会社でもありますよね (笑)

>・声が大きい。・・・案外ココって重要なんですよね、組織の中では。
>・「全部人におまかせ」「人の指示に従う」のがキライ
>・あんがい即断即決タイプ

これらは全部実力のうちです。
特に、ご指摘のとおり、組織の中では声が大きいのは大変重要です。
マーケティング的に言えば、「Share of Voice」という概念がこれに当たります。
要するに、その業界の中で、どれだけたくさん広告を流しているかということです。

また、組織の中では声が大きいだけでも、「あいつは自信があるんだ」という判断基準になりますから、「わかりやすいシンボル」という意味もあります。

>ま、「人をうまく使うのも才能のうち」ってことですか。(自分の
>正当化完了!)

上司をうまく使うことを含めて、立派な才能です。
メーカーのような組織だけでなく、我々コンサルタントだって、1人では仕事はできません。いや、1人でできる仕事を探す方が難しい。そういう意味で、人を使う能力はかなり重要です。

>当然、このテーマでは、帰ってきた回答の80%は、男性ビジネスマン。
>次にOL(あれっ?OLってセクハラ?よく知らんけど)が10%で
>残りが学生さんかな?

いいところをついているかも知れません。
実際は女性比率がほぼゼロです。
もしかしたら、某京王百貨店の例なんか出してしまったので、怒っているのかも知れません。

>これだけ、硬いテーマだと回答のあるエリアが限定されて、森さん
>としても面白くなかったりして?

いえ、それなりにバラエティのある声が戻ってきました。
ただ、絶対数がやはり少ないです。

>ってことは、次は「やわらかい」テーマかな?

確かに対象層は幅広いテーマです。「数字のまやかし」ですから (笑)

 <西脇さん> 【ハッとさせられました】

        「ややおもしろい」99.6.6

> だけど、本当に自分のこととして考えると、コスト意識は自分を高め、
> 無理・無駄・ムラを省く最高のものさしになります。

記事の面白さはまあまあでしたが、上の一文に集約された要旨にはハッとさせられました。


【お返事】

ありがとうございます。
まさに、自己啓発ですよね。

 <しょうすけさん> 【さっそく、話の長い先輩方に転送転送】

        「????」99.6.3

待ってました。森さんの自己啓発シリーズ。
今回で3弾目くらいになりますでしょうか。

とくに、

誰でもできる「コスト意識」計算

の部分は、とっても気に入り、さっそく、話の長い先輩方に転送転送。
これで会議も早く終わると思ったその日に、時給平均9000円レベルの方が10人も集まって、朝の8時から5時までの予定が4時間も会議延長。
108万の売上向上につながるとはとても思えず、一人呆然としていました。
こんなことでめげてはいけない、これからもことあるごとにコスト意識を徹底せね ば、と、ペーペーの私が悪あがきしています。(ペーペーって、死語でしょうか?)

今回の記事の要約は、

1つは、無駄を省くための消極的コスト意識。
マイナスをゼロにするという観点でのコスト意識です。
従って、これだけでは生産性は上っても仕事の質が上がるわけではありません。

もう1つは、自分の価値を測るための積極的コスト意識。
給料というわかりやすい単位で自分の能力を測ってみる。
これは、プラスをもっとプラスにする観点でのコスト意識です。
仕事の質が評価対象です。

の2点と、
2点目をより深く掘り下げた

■□■■■ 誰でもできる「コスト意識」計算

の中の、時給計算、プロジェクト計算、他人と比較の3点に尽きますね。

こうしてまとめて、今回のMLについて、ちょっと。

最近、森さんの著書を読み、昔のML を読み直したりして、仕事と新聞以外はほとんど森さんの文章にしか触れていない せいでしょうか(おおげさ過ぎます)、非常に分かりやすい簡単な例がとても多い のです。
いや、ちょっと最近多すぎるような気がするのです。
このメールマガジンの性格?
それとも、森さんの目指すところ、すなわち、「難しいことを簡単な文章で表現する」から来ているのでしょうね。

ただ、余りに簡単な表現を使いすぎると、文章の厚みと言うか、重みというかが失 われてしまう気がします。そこらへんを、ML の目的と照らし合わせて区別した表現が出来るとすばらしいですね。
「読者の声 PURE」が出来たように、「私はこう見る・スーパー」。
ローヤル?プラス?ゴールドも良いなあと迷いましたが、ブランドファミリーかが 妥当だと言う点は確信しています。企業名も入れて、「シストラット・森の私はこう見るプラス」やりすぎです。すみません。
あくまで本業優先です。

それから、今回、自分のコストをつかみ、参画しているプロジェクトをつかみ、他 人との比較を意識した上で、さてどうやったらそのコストを最小にして、アウトプ ットを最大に出来るか。
そこら辺をもう少し突っ込んで欲しかったです。

でも、私にはひとつ悩みがあります。
「ローインプット・ハイリターン」(邦訳「棚からぼたもち」)
あぁ、いつになったら私は実現できるのでしょうか。

落ちに使わないで。
自己啓発シリーズの次回作へお預けにしましょう。

あ、今回の感想ですか?
かなりおもしろい と ややおもしろいの中間。
内容はかなりおもしろい。例が多すぎる気がしたので、0.5ポイント減点。
でも、ややおもしろいよりは絶対かなりおもしろいでした。



【お返事】

まとめレス第3弾です (笑)

>待ってました。森さんの自己啓発シリーズ。
>今回で3弾目くらいになりますでしょうか。

98年10月 皮膚感覚
98年12月 パーソナル・アイデンティティ
99年03月 時間管理

に続き、第4弾です (笑)
それぞれ評判がよいので、今ではシリーズものになってますよね。

>の部分は、とっても気に入り、さっそく、話の長い先輩方に転送転送。

ははは。ケンカ売ってません?

>これで会議も早く終わると思ったその日に、時給平均9000円レベルの方が
>10人も集まって、朝の8時から5時までの予定が4時間も会議延長。

わわわわ。すごい。
会議は本当に恐いです。

>と、ペーペーの私が悪あがきしています。(ペーペーって、死語でしょうか?)

違うと思いますけど (・・自信がない (笑))
--------------------------
>今回の記事の要約は、

はい。そのとおりです。
--------------------------
>最近、森さんの著書を読み、昔のML
>を読み直したりして、仕事と新聞以外はほとんど森さんの文章にしか触れて
>いないせいでしょうか(おおげさ過ぎます)、

お世辞でも、嬉しいです (笑)

>いや、ちょっと最近多すぎるような気がするのです。
>このメールマガジンの性格?
>それとも、森さんの目指すところ、すなわち、
>「難しいことを簡単な文章で表現する」から来ているのでしょうね。

両方が一致したところが、このメールマガジンです。
あくまでも初心者向けですから、わかりやすい事例を意図的に多くしています。

>ローヤル?プラス?ゴールドも良いなあと迷いましたが、ブランドファミリー
>かが 妥当だと言う点は確信しています。

大正解だと思います。
それは、1つには、現在私が提供している情報のレベルをしょうすけさんが卒業したことの表れだと思います。

>「シストラット・森の私はこう見るプラス」
>やりすぎです。すみません。
>あくまで本業優先です。

いえいえ (笑)
何となく頭に思っているのは「マーケティング塾みたいなのはできないかな」ということです。
今まで半年間メールマガジンを発行していて、文章表現の良いところと悪いところが段々分かってきました。
そうなると次のステップはメールマガジンでは厳しいかな、という気もしています。
現在の段階では、無料のメールマガジンの次のステップはいきなり数100万円、数千万円の実際のプロジェクトという道しかないのが現状です。
それではあんまりなので (笑)、どこかに中間点がないかな、という感じです。
------------------
>それから、今回、自分のコストをつかみ、参画しているプロジェクトをつかみ、
>他人との比較を意識した上で、さてどうやったらそのコストを最小にして、
>アウトプットを最大に出来るか。

確かに、ご指摘のとおりですね。
今後、何らかの形で補足します。

>落ちに使わないで。
>自己啓発シリーズの次回作へお預けにしましょう。

はい。了解です (笑)

 <sonoxさん> 【プロダクト・コーンとは?】
        「かなりおもしろい」99.6.2

プロダクト・コーンとは森さんの独自の理論のようですが、興味があります。
ホームページを読み始めてからまだ2ヶ月ほどなので、見落としていると思うのですが、プロダクト・コーンについて記述はどこにあるのでしょうか?
URL だけでも結構ですので教えていただけませんでしょうか?

【URL】
http://www.systrat.co.jp/theory/theory01pcorn.html

 <Fujimotoさん> 【自分一人で味わうにはもったいない】

        「かなりおもしろい」99.6.1

私にとって得るものが多い記事でした。自分一人で味わうにはもったいないので、同僚にも見てもらうようにしよーっと。


【お返事】

どうぞ、どうぞ。
ただ、最後のクレジットだけは外さないで頂くと嬉しいです。

 <大石さん> 【がんばろうと思います】

        「かなりおもしろい」99.6.1

はじめまして 大石といいます
今年、社会人になりました。
まだまだ、会社に還元しているとは言えません
がんばろうと思います


【お返事】

記事とは矛盾しますが、新入社員は甘えても良いと思います (笑)
「オレは新入社員なんだ。だから、先輩のように会社に還元できないのは当たり前だ」
という開き直りです。私の22才の時がそうでしたもの (笑)

それよりも (会社の方針にもよりますが)、「5年後にはまかせとけ」という長期的な視点の方が、結果的に成長すると思います。

 <小山さん> 【問題意識の低いバイト先の話】

        「かなりおもしろい」99.6.1

かなりおもしろい。さらに、非常に共感!
このメールを整理するのも、当然コストに含まれますよね(笑)
私は、26歳、フリーターで、税理士を目指しています。

バイト先が、パチンコ店なのですが、最近、人件費を下げるため、ホールにいるバイトの数を減らそうとする。営業準備の開店作業の人数も減らしました。その結果、3ヶ月後、みごとに、店は、汚くなりました。

実は、もともと、日常の開店作業後のあまりで、清掃作業を行なっていたのです。ホールのバイトが、一人増えても、日給15000円(開店から閉店まで)確かに、人数を減らしても、なんとかなりますが、サービスの質がおちる。(ランプがついても、対応に行けない場合などが、生じる)ファミレスの話であった手をあげてから、何秒で、店員が反応するかですが、なれたバイトで、3秒くらいですね。人が減ると、たぶん、7秒ぐらい?かかっているのに玉が飛ばないとか、トラブルが生じると、ランプがつきっぱなしになります。

問題意識の低いバイト先の話でした。


【お返事】

>  かなりおもしろい。さらに、非常に共感!

プラスαの評価、ありがとうございます。

>このメールを整理するのも、当然コストに含まれますよね(笑)

はい (笑)
ただ、業務ではなく趣味なので、そんなに厳しく管理しませんが (笑)

>その結果、3ヶ月後、みごとに、店は、汚くなりました。

「効率を高めて、人を減らす」のではなく、「まず人を減らすこと」を目標とするとこうなる、という典型のような例ですね。
人件費の固まりのような業種は本当に気をつけないと、「安かろう、悪かろう」になります。小山さんの目指している税理士しかり、我々のようなコンサルタントしかりです。

いや、メーカーのオフィス業務でも程度の差こそあれ、同じ事が言えます。
「ノー残業デー」で、会社で仕事ができないので家に仕事を持ち帰るなんて、典型ですもの (笑)

>問題意識の低いバイト先の話でした。

パチンコ屋のような日銭商売はまだ、その効果が売上げに響くのがすぐに分かるので、救えるのかも知れません。
そうでないほとんどの業種は気がついたときには手遅れ。
恐いものです

 <西城さん> 【何故、額面を「3倍」するのか】

        「かなりおもしろい」99.6.1

今回の記事の中で自分の時給を計算する部分がありましたが、何故、額面を「3倍」するのか、概算でかまわないのでおしえていただけないでしょうか。
#定性的には何となく分かりますが。


【お返事】

>何故、額面を「3倍」するのか、概算でかまわないのでおしえて

これについては、業種や企業方針によって、若干変わります。
というのも、一般的には2倍とされていますが、これでは付加価値が低すぎて、健康的な経常利益を出すことができなくなるおそれがあります。
高付加価値経営を目指すのであれば「3倍」、とりあえず、何とか企業存続を維持するなら「2倍」で計算します。

内訳については、以下のようなものです。

●1/3 本人への支払い分
●2/3
 ▼保険企業負担分  ▼福利厚生費  ▼家賃等の一般管理費
 ▼利益


 <NABEさん> 【もう、彼らに任せていられません】

        「かなりおもしろい」99.6.1

今回の「私はこう見る」、なんとタイムリーなことでしょう。

当社でも、マネージャー以上に半年俸制が導入されることになり、自分のアウトプットとコストのバランスを、これまで以上にシビアに意識していかないと生き残れない時代が来そうです。
#というか、世の中的にはもう来てるんですが。

皆がどれくらい危機感を持っているかは別にして、自分のコストを含めた競争力(コストパフォーマンス)を高めていかないと、マジでやばいという気分が、ワタシ的にはメチャクチャ高まっています。

一方、当社では(何処でもそうだと思いますが)、スタッフ部門(総務とか、経理とかですね)の生産性向上をどうするか、というプロジェクトが動いていまして。
かれこれ1年以上も前に社長から、「どうすれば生産性が上げられるか、そのための方策と効果を測定できるようなツールを研究してくれ。早急にだ」という指示を受けていたにもかかわらず、部長達が集まっては「それってムズカシイよね〜」とか言ってる間に時は過ぎ、けっきょく、社長から「あれ、一体どうなってるんだ?」とプッシュされて初めて、慌てはじめるという、なんとも間抜けなプロジェクトになっています。

もちろん、ワタシもそんな人たちの部下として現場をあずかっているので、我々としてどう対処していくかは、マネージャー同志で何度も議論したり、メンバーとミーティングを持ったりして取り組んではいたのですが、全体の方向性は相変わらずぼやけたまま。

メチャクチャいらいらしてるという状況なんです。
#と、ここでぶちまけてどうする…(^^;)。

もう、彼らに任せていられません。
さっそく、上司に今回のメルマガを読んでもらって、「どうするか」決めに
入りたいと思います。

彼らのコスト意識が、一番問題だったりする…。

すいません、散文で。

次回もまた楽しみです。

でわでわ。


【お返事】

>けっきょく、社長から「あれ、
>一体どうなってるんだ?」とプッシュされて初めて、慌てはじめるという、

おおおお、何というタイミング (笑)
本当に測ったような展開でしたね。
確かに、現在の日本の経済状態を考えると、個人の生産性を高める動きが出てくるのは当然ですが、あまりにもタイミングが・・ (笑)

>メチャクチャいらいらしてるという状況なんです。
>#と、ここでぶちまけてどうする…(^^;)。

いえいえ、愚痴を言う方もいらっしゃいますし、いいではないですか (笑)

>さっそく、上司に今回のメルマガを読んでもらって、「どうするか」決めに
>入りたいと思います。

NABEさんのお役に立てて嬉しいです。
今回の号は実際に利用する、というより、意識として持っておく、ことを念頭に置いていたので、なおさら嬉しいです。

>彼らのコスト意識が、一番問題だったりする…。

はい。そのとおりです (笑)
従来の慣習のまま偉くなった人たちで、自分を否定できる勇気のある人は少ないものです。だって、そのやり方で偉くなったわけですから、それ以外の方法はどうしても取りにくい気持ちはわかります。
記事中にある黒川部長のような人は少ないです。
そう思っていれば、腹も立たずに冷静にプロジェクトを進めることができます。

頑張って下さい。ご成功をお祈りしています。

 <匿名さん> 【コスト意識をもっと鋭く持とう】
        「 かなりおもしろい」99.6.1

コスト意識をもっと鋭く持とうと思った。

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。

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