readers' voice

励ましや、おしかりの言葉、ありがとうございます。

他の読者の方々の中にも、同じご意見を持った方がいらっしゃるかも知れません。自分の考えをまとめるための参考になる場合もあります。だから、「読者の声」は大事にしたいと考えています。
原則として、原文を掲載しています。新しい声から順番にご紹介しています。

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。
こちらのフォームで投稿するか、voice2@systrat.co.jp へお送り下さい。

この色は皆さんの声 (お返事付) この色は皆さんへのご意見です
この色は皆さんの声 (お返事なし)

いそがしいのは誰のせいだ。あっ、僕のせいだ 99.3.15 掲載
  【その3】

 <田崎さん> 【時間の見積もりにズレがでてきています】

        「かなりおもしろい」99.3.17

身につまされるこのの多い記事でした。僕の場合は無理だと思っても引き受けてしまう、なんとかできるだとうという楽観的で自信過剰な認識をしていることが最近深刻な問題です。

体力があった時代、ベストなパソコン(マック)とベストなアプリケーション(パーシュエージョンとエクセル4.0)があった時代を基準に考えてしまってそれぞれがない今、時間の見積もりにズレがでてきています。

今、パワーポイントというしょうもないソフトを使わざるを得ない状況、ウィンドウズ環境に会社がなってしまった現状、自分の体力が落ちている現状を鑑みて時間の見積もりをやり直そうと思っています。なんとかマック環境だけはできるだけ取り戻そうとは思っていますが、、、。


【お返事】

>しまう、なんとかできるだとうという楽観的で自信過剰な認識をしていることが
>最近深刻な問題です。

うーん。あそこの会社はそういう「自信過剰というより、優しい人たち」で成り立っているところがありますものね (笑)

>体力があった時代、ベストなパソコン(マック)とベスト
>なアプリケーション(パーシュエージョンとエクセル4.0)があった時代を基準に
>考えてしまってそれぞれがない今、時間の見積もりにズレがでてきています。

これは、真剣に重要なポイントですよね。まったく同感です。
私の場合は「自分がベストだ」と思う環境に移行できますから、問題は少ないのですがたーさんの場合は、場合によっては選択肢がない分、「時間見積もりの調整」という余計な要素が入るからなおさらです。
年齢の問題はみんなに共通ですが、私の場合は意外に早く実感して調整が出来たので助かっています。恐らく、「自分が倒れたら、シストラットはお仕舞いだよ」という意識が強いからなんでしょう。

 

 <まつおさん> 【ひさびさの森節、堪能させていただきました】

        「かなりおもしろい」99.3.16

ひさびさの森節、堪能させていただきました。
Aタイムを実践されていても、「森さんの1日」を見ると、寝る時間以外はほとんど仕事で埋まっていますね。
ただ、私も思うのですが、仕事は面白い。忙しくてもそれが本当に私にしかできないような分野のものであれば、あるいは自分を大きく成長させてくれるような難度の高い仕事であれば、喜んで引きうけたいと思っています。

忙しくしているのはそう、自分のせいです。自ら選択しているので何のストレスも感じません。家族にはちょっと申し訳ないとは思ってますが。
森さんはヘビースモーカーのようですが、ぜひ健康に配慮され、これからもバンバン働いて面白いメルマガを提供してください。(余計なお世話ですね(^_^))

ところでひとつだけ質問です。一線のコンサルタントとしてやっていくためには、最新情報等のインプットに相当の時間が必要だと思いますが、森さんはどの程度の時間を割かれていますか?ちなみに私は5―6時間/日です。
(往復の通勤電車で約2時間、お昼を食べながら約1時間、仕事中に1―2時間、帰宅してから1―2時間です。この時間で日経4紙、専門誌月刊、週間誌あわせて5誌くらい、メールマガジン等10種類くらいを情報源として吸収しているのですが。あ、仕事中は人との情報交換が主です。)


【お返事】 

>ひさびさの森節、堪能させていただきました。

あはは。友人にも同じ事を言われました。
「自分を美化する、図々しいヤツだ」って (笑)

>見ると、寝る時間以外はほとんど仕事で埋まって

はい。ただ、あれは典型的な日です。
遊ぶときは、あのスケジュールの内、1ブロックとか2ブロックをごっそり、遊びに当てるんです。

>仕事であれば、喜んで引きうけたいと思っています。
>忙しくしているのはそう、自分のせいです。自ら選択して
>いるので何のストレスも感じません。

ですよね。
そういう時って、人は輝いているものです。
その輝きはいつになっても失いたくないな、という気がしています。

>家族にはちょっと
>申し訳ないとは思ってますが。

これだけ、私は違うようですけど (笑)

>森さんはどの程度の時間を
>割かれていますか?ちなみに私は5―6時間/日です。

す、すごい。5―6時間/日ですか!!!
私はまつおさんほど多くありません。
情報収集という意味では1日で2時間未満です。
例えば雑誌は月間で15誌程度に対して、新聞は日経流通だけしか読まず、一般紙は朝日新聞の見出だけを1日置きに読む、というように極端な配分です。
また、街で歩くのが情報収集の重要な部分を占めますので、それらをすべて合わせた時間が2時間未満です。
人との情報交換はそれだけを目的として会うことはないので、省いています。

現在の情報のインプット量とアウトプット量はバランスが取れているかな、という感覚です。メールマガジンを始めてしまったので、インプット量が若干減少してしまいましたが、読者のコメントがその分増えたので、微減にとどまっているという感じです。

 <三浦さん> 【逆転の発想には参考になるものがありました】

        「かなりおもしろい」99.3.16

初めて読ませていただきました。
忙しい時は、森さんが書いてらっしゃったように人のせいにしがちです。
自分のせいにしてしまうという逆転の発想には参考になるものがありました。


【お返事】

ありがとうございます。
楽しんで頂けて嬉しいです。バックナンバーも含めて、お楽しみ下さい。


 <板谷さん> 【私の経緯は森さんのケースとほとんど同様です】

        「ややおもしろい」99.3.16

こんにちは。いつもためになる記事をありがとうございます。
ビジネスマンにとって時間管理は重要な課題ですが、特にマーケティングやクリエイティブのようなスタッフ部門の人間にとっては、それは切実な問題だと思います。自身(広告代理店のマーケティング担当者です)は経験則から自分なりの時間管理法を生み出して来ましたが、その経緯は森さんのケースとほとんど同様です。

もしかしたら大概の人がそうなのかなとも思いましたが、そのプロセスを文章にして見せられると、ああ、そうか、そうだったのか、そうだよね、とあらためて感じるところが多くありました。(企業内での)個人の時間と、他人のための時間を明確に区別した点などは、自身も全く同じです。私もまた、そこに意識の改革がともないました。これからも頑張ってください。楽しみにしてます。


【お返事】

>特にマーケティングやクリエイティブのよ
>うなスタッフ部門の人間にとっては、それは切実な問題だと思います。

同感です。
というのも、こういった職業の方はある意味「労働集約型」の商売ですから、時間管理がすべてのコストに繋がってしまいます。

>その経緯は森さんのケースとほとんど同様です。もしかしたら
>大概の人がそうなのかなとも思いましたが、そのプロセスを文章にして見せられ
>ると、ああ、そうか、そうだったのか、そうだよね、とあらためて感じるところ
>が多くありました。

ありがとうございます。
私の場合は「Aタイム」という「理屈」から入りましたが、優れた「経験」と優れた「理屈」は一致する場合が多いものです。ランチェスター理論は私のバイブルですが、優れたセールスマンは理屈抜きで同じ事をやっていたりします。ですから、板谷さんと私が似たような形になるのも不思議ではないと思います。特に、専門分野が似ているのもその傾向を助長しているのでしょう。

>(企業内での)個人の時間と、他人のための時間を明確に区別
>した点などは、自身も全く同じです。私もまた、そこに意識の改革がともないま
>した。

やはり、そうでしたか。
メールマガジンの記事で精神論を記述するのはかなり抵抗があったのですが、やって良かった、という意を強くしました。ありがとうございます。

 <のうちさん> 【非常に面白く読ませて頂いた】

        「かなりおもしろい」99.3.16

特にコメントということはないのですが、非常に面白く読ませて頂いたので、スタンディング・オベーション的にメールさせて頂きます。
これからも、読みごたえのある文章を期待しております。


【お返事】 

ありがとうございます。
メールを頂いた、ということだけで充分「楽しんで頂けた」というコメントです。こんな感じで気軽にお声をかけて頂ければ嬉しいです。

 <佐藤さん> 【時間をコントロールするには意識改革するしかない】

        「ややおもしろい」99.3.16

実際、自分も「時間がない!」って感じてるので、興味深く読ませていただきました。
『朝起きて仕事に行って、返ってきたら食事して、彼女に電話して、毎週見てるものがある時はテレビを見て、23時以降はインターネットをして寝る』のくり返し。
彼女が「夜会いたい」と言ってきた時は、一緒に食事に行ったりするので、更に時間がなくなります。
頭を休めて自分の自由に使える時間があるのはデートがない休日ぐらいです。

仕事に関して言えば公務員で、ほとんど残業はありません。残業したところで、するのが悪いことのような目で見られます。
「集中してやる」というの、実践してみようと思います。
でも、自分の場合集中してやってるとは思うので、時間のリストラができるのは、彼女との時間・チャットを減らす・ メルマガを読む時間を減らす・睡眠時間を減らすことぐらいでしょうか。

でも、この中では実際減らせるのはメルマガ・チャットの時間ぐらいのもの。
チャットって、はまるとあっというまに時間が過ぎちゃうんです。
メルマガは、役に立つかも?と思うとついつい読むので、なかなか配信中止できないんです。
心を鬼にして「ないならないでも、いいじゃない!」と思わねば。
やっぱり、時間をコントロールするには意識改革するしかないようです。
大学生の頃の「金はないけど暇はある」時代が懐かしいです。
では、また、次回を楽しみにしてます!

p.s.自分もMacユーザー(iMac)なので、同じMacでなんか嬉しいです。


【お返事】 

>頭を休めて自分の自由に使える時間があるのはデートがない休日ぐらいです。

こういう時間は大事にしたいですね。

>心を鬼にして「ないならないでも、いいじゃない!」と思わねば。

乱暴なやり方ですが、一度、全部止めてしまえば良いんです。
そして、最低、1週間そのままでいる。
そして、「やっぱり大事だ」と思ったものから順番に復帰する。
この方法をやると、気がついたら実践前と比べて半分の量でも満足している自分に気がついたりします。
実際、ペーパーの氾濫が生産性を落としている、として、税務署関係の伝票以外、すべての書類作成をストップし、1週間後に復活させたら、文書量が半分になった企業があります。確か従業員が1万人近い大企業だった記憶があります。
その時に「私はこう見る」が残っていることを祈りますが (笑)

>大学生の頃の「金はないけど暇はある」時代が懐かしいです。

それは、私も同じです (笑)
正直言えば、あの時と今とは満足度 (というより「満足率」) は変わらないのではないか、と思っています。学生時代は学生時代で充実していましたもの。

>p.s.自分もMacユーザー(iMac)なので、同じMacでなんか嬉しいで

あっ、羨ましいです (笑)


 <YOKURAさん> 【「ドキッ、グサッ」の連続でした】

        「かなりおもしろい」99.3.16

少々忙しかったもので・・・(この時点で既に言い訳ですね)

今回のテーマは、あまりにも身近すぎて、身につまされる思いでした。
私も「忙しい忙しい」をグチってるうちの一人かもしれません。(周りには忙しいのを自慢する人もいるみたいですが)

さて、そんなこんなで(?)自分の仕事を考えてみると...
う〜ん、あんまり「時間管理」という尺度で仕事の進め方を考えてないですね。仕事の納期、それにかかる時間、その仕事の重要度(プロジェクト内容,動くお金)で決めてるみたいです。
結局、「成り行き」ということでしょうか。
技術者(私)といえども、基本は同じようです。改善する余地は十分にありますね。
集中できる時間の作り方や、打ち合わせ時間の設定方法など非常に参考になりました。(ただ、わがままになるのはほどほどにしないと。すでにわがままだし(笑))

ふぅ、今日は「ドキッ、グサッ」の連続でしたが、”これが問題”と認識しただけでも進歩と前向きに考えることにします。(そういうことにしてください)
きっと、サラリーマンからの回答率は、学生さんを大きく離すんでしょうね。(現実的に受け入れられるから)

それにしても...
I. コンサルタントとかマーケティングを職業にしている人ってそんなに忙しいんですか?
<月間320時間、忙しいときで400時間。
II. これでPDA売れますかね?(とりあえず、1台売れそうです。前から悩んでたんですよね)
III. いつも忙しいのに、こんなダラダラと回答されて、まとめるのも大変ですね。(ゴメンナサイね。でも続けてくださいね)

さて、ちょっと話はそれますが、「男女雇用機会均等法」が改正され、女性の仕事制限がなくなりますね。
これが、市場にどのような影響を与えるのでしょうか。
女性の一般職というのもなくなるし、ますます「実力社会」になりますね。
今のうちにどうなるか予想してみませんか?


【お返事】 

>少々忙しかったもので・・・(この時点で既に言い訳ですね)

ははは。本当なら、それでいいではないですか。

>(周りには忙しいのを自慢する人もいるみたいですが)

ドキッ。そ、それ、私ですか? (笑)

>う〜ん、あんまり「時間管理」という尺度で仕事の進め方を考えてないですね。
>仕事の納期、それにかかる時間、その仕事の重要度(プロジェクト内容,動くお
>金)で決めてるみたいです。

それはそれで、1つの方法ですが、「決めてる『みたい』です」という表現は「うーー」・・です (笑)

>集中できる時間の作り方や、打ち合わせ時間の設定方法など非常に参考になりま
>した。

ありがとうございます。
それらは、すべてのビジネスマンで必要なことですから、参考になって嬉しいです。

>(ただ、わがままになるのはほどほどにしないと。すでにわがままだし
>(笑))

うっ、これは「ノーコメント」ということで・・(笑)

>きっと、サラリーマンからの回答率は、学生さんを大きく離すんでしょうね。

はい。ご明察です。
最近にないヒット記事になってしまいました。コメントがドッと返ってきたんです。大半が、ご指摘のビジネスマンや OL さんでした。
ただ、ある学生さんから「実感は湧かないけど、森さんが仕事を楽しんでいる様子が伝わってきました」との感想を頂きました。これは嬉しかったです。

>I. コンサルタントとかマーケティングを職業にしている人ってそんなに忙しいん
>ですか?

他の方は良く知りませんが、忙しい方は多いようです。少なくとも、以前いた会社は凄かったです。入社前には「うちは年間3,000時間くらいの労働時間だから」と言われ、「なぁんだ楽勝じゃん」と思っていたら、4,000時間以上働いてましたもの (笑)

>II. これでPDA売れますかね?(とりあえず、1台売れそうです。前から悩んで
>たんですよね)

おおおお、売れます、売れます。で、どんな仕様ですか?
ちなみに、私の記事でザウルスを買ったという読者の方がいらっしゃいました。嬉しいやら、責任を感じるやら (笑)

>さて、ちょっと話はそれますが、「男女雇用機会均等法」が改正され、女性の仕
>事制限がなくなりますね。
>これが、市場にどのような影響を与えるのでしょうか。
>女性の一般職というのもなくなるし、ますます「実力社会」になりますね。
>今のうちにどうなるか予想してみませんか?

あっ、面白いかも知れませんね。
ただ、スグには変化はないと思います。あるとすれば、スタンドプレーや広報、企業イメージアップを狙った改革でしょう。ちょっと考えてみますね。


 <匿名さん> 【人より一歩先のことで焦る】

        「かなりおもしろい」99.3.16

いやあ、全く同感です。
私も最盛期(最悪期?)自分の日々の仕事開始、仕事終了をせっせとパソコンに記録し(2年ほど記録続けました)、一日15時間、16時間、と恐ろしい結果を見つつ、同僚に「過労死したら、これを証拠に労災を勝ち取ってくれ!」とシャレにならない会話をしていました。

実際、今心がけているのは、「人より一歩先のことで焦る」こと、です。
周りといっしょになって、大変だ!と騒いでいても、実は自分は数日、数週間先の締め切りの仕事をするようにしています。最初ちょっと先んじるのまでは大変ですが、一歩先に出れれば、後はすいすい。周りと同じスピードで走っていても、自分は先の仕事をやっているから、締め切り直前に慌てることもない。と書けば簡単ですが、毎日毎日スケジューリング・仕事のプライオリティーが大変です。
というわけで、周りにスケジューリングもせず、いきなり仕事を入れてくる人間がいると、殺意を覚えます。

 <藤田さん> 【自分自身の会社にとって必要な機能を強化し貢献する】

        「かなりおもしろい」99.3.15

私は、小さな食品メーカーに勤める営業/企画マンです。 首都圏、関西をテリトリーとし広く浅く仕事をしています。 仕事は楽勝で好きな仕事しかしていません。 本当にわがままの極みで時折子供だなと感じ申し訳なくなります。

しかし、これで良いじゃないかなとも思っています。 雇われの身の甘さかもしれませんが、 自分自身の会社にとって必要な機能を強化し貢献する事を (特に好きな仕事とやりたい事を探して) 追い求めるほうが自分にとっても会社にとっても良いと思います。アウトソーシング等もふんだんに使って、ますます楽にならないかなと思っています。


【お返事】 

>しかし、これで良いじゃないかなとも思っています。 雇われの身の甘さかもしれ
>ませんが、

自信を持って良いと思います。
「雇われの身の甘さ」なんて言葉は経営者が言うものです。それって、結局自分の都合の良いように、つまり、給料は「雇われの水準で」意識だけは「経営者のものを持ってくれ」という、身勝手なものなのですから。
もちろん、経営者の給料の水準を求めるなら「甘い」のはいけないですけど (笑)

> 自分自身の会社にとって必要な機能を強化し貢献する事を (特に好
>きな仕事とやりたい事を探して) 追い求めるほうが自分にとっても会社にとって
>も良いと思います。

私が正にそうでしたもの (笑)
会社側もわかっていて、「お前を人事や工場には転勤させるなんて考えられない」と言ってましたもの。もちろん、私自身が行きたくないので、そう振る舞っていた (思わせていた) 部分も否定しません。

 <匿名さん> 【誰の為に働いているのだろう】

        「ややおもしろい」99.3.15

私は就職浪人注のみですが、前の会社にいたときになぜこんなに長く仕事をしているのだろう、誰の為に働いているのだろうと言う思いが常に合ったような気がします。今回のメルマガはどういう考え方でいれば良いのかを教えてくれました。

 <手塚さん> 【「集中できない職場環境」は、同じ悩み】

        「ややおもしろい」99.3.15

私はメーカーで宣伝を担当していますが「集中できない職場環境」は、同じ悩みです。
森さんにはとうてい及びませんが、私が対策としてやっていることは次の様なことです。

仕事のチェックを絶えず行う。(優先度、重要度、期日)
広告代理店からの用件はなるべくEメールにしてもらう。
fax.やEメールを送ったことを丁寧にいちいち電話で確認しないようにしてもらう。
重要度の高い時間のかかる仕事は、前もって作業時間相当をスケジュール表に書き込んでおく。
広告代理店にできることは、なるべく広告代理店にやってもらう。(それ相当のマージンがあるであろうと思われる仕事、例えばテレビ、ラジオなどの媒体関連の調査、集計など)
打ち合わせ中は、なるべく電話に出ない。電話に出ても良いが電話から離れた場所にいる時は、携帯電話にかけ直してもらう。


【お返事】 

あげられた項目はことごとく重要なポイントだと思います。
そういう意味でも手塚さんは十分に手慣れた時間管理をされていると思います。

>仕事のチェックを絶えず行う。(優先度、重要度、期日)

この点、本当に大事ですよね。私も実感します。
ちょつとでも怠ると、すぐにスケジュールがぐちゃぐちゃになるのを今でも経験していますから (笑)

 <匿名さん> 【1.5倍強働かされる私にはとても参考になりました】

        「かなりおもしろい」99.3.15

人の2倍働ておられる森さんにはとてもかないませんが、よく1.5倍強働かされる私にはとても参考になりました、というか、参考になっているようでは意識が低いのかな、と思いました。

 <なかじまさん> 【仕事のやるきがあがります】

        「かなりおもしろい」99.3.15

森さんの記事を読むと仕事のやるきがあがります。(最近なかなか士気がでなかった)

 <松本さん> 【要は森さんは今の仕事を楽しんでいるんだなあと思いました】

        「かなりおもしろい」99.3.15

まだ社会に出たことがないので「1分1秒の重み」や時間にゆとりを持って生活している僕にはちょと実感というものがわきませんが、ようは森さんは今の仕事を楽しんでいるんだなあと思いました。仕事をするということは毎日その物事と一緒に過ごす事でもあるのですから、何よりも自分の仕事を「楽しむ」という事が大切なのですね。時間はお金で買えるともことですが、やはりある程度の「時間の節約」という事はできますが福沢諭吉も言っていたように一日はどんな人にも平等に24時間しかないと思います。一ヶ月が780時間はないように・・・・・

お金あれば時間がないし、時間があればお金がない。最近の学生と社会人の表し方ではないのでしょうか?しかしながら森さんという人物がどんな人だか興味がわいてくるようなわくわく感で読ませてもらいました。これからもわくわくさせて下さい。


【お返事】 

>ようは森さんは今の仕事を
>楽しんでいるんだなあと思いました。

ありがとうございます。
正にそういう楽しみ方をして頂けると嬉しいです。

>仕事をするということは毎日その物事と一
>緒に過ごす事でもあるのですから、何よりも自分の仕事を「楽しむ」という事が
>大切なのですね。

そうなんです。
私が初めて就職した21年前に実感したのは、
「わー、8時間も『会社』っていうところにいなくちゃいけないんだぁ。こりゃ、仕事を楽しむようにしないと地獄だぞぉ」
でした。
幸い、20年間続いてます (笑)

>一日はどんな人にも
>平等に24時間しかないと思います。一ヶ月が780時間はないように・・・・・

絶対値で言えば、そのとおりです。
でも、質でいうと「780時間分」の「密度の濃さ」というものは工夫次第で得られるモノです。
例えば、初めてたばこを吸い、頭がくらくらして吐き気をもよおした。
「こんなものに無駄な金と時間を使った」と思う人は、その時間はゼロです。
でも「良い勉強をした。でも、なんで、こんなものが好きな奴がいるんだろう」と考え始めたとき、その「無駄な時間」が「有効な時間」になります。
今回の記事の主旨とは違いますが、そう考えると「普通の人の24時間」は、「30時間」になったりすると思うのですが。

>しかしながら森さんという人物がどんな人だか興味が
>わいてくるようなわくわく感で読ませてもらいました。

ありがとうございます。
でも、単なる「変なヤツ」です (笑)
本人はそう思っていないのですが、回りがそういうので・・・ (笑)

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。

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