readers' voice

読者の声・全文掲載版 : 98.12.8号 (6/6)

励ましや、おしかりの言葉、ありがとうございます。

他の読者の方々の中にも、同じご意見を持った方がいらっしゃるかも知れません。自分の考えをまとめるための参考になる場合もあります。だから、「読者の声」は大事にしたいと考えています。
原則として、原文を掲載しています。新しい声から順番にご紹介しています。

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。
こちらのフォームで投稿するか、voice2@systrat.co.jp へお送り下さい。

この色は皆さんの声 (お返事付) この色は皆さんへのご意見です
この色は皆さんの声 (お返事なし)

誰がためにデザインはあるか 98.11.1 掲載

 <匿名さん> 【デザインはコンセプトを補完するものでしかない】
        「かなりおもしろい」98.11.27

なるほど、と思いました。
しかし、同時に、「デザインはコンセプトを補完するものでしかない」と改めて認識しました。
つまり、クレジットカードが、電車、コンビニ、電話など全てで使えてたら、どんなデザインでも売れるでしょうから。
実際、ローソンカード(OMC/VISA)は、殆ど生活必需品となっています。
いま、カードではやっているポイント制度など、なんの意味も感じないですし。
私はマーケティングではありませんが、日常的に客先にプレゼンテーションをしている身としては、非常に参考になりました。

「ひゅーひゅー」桃天は本当に売れる戦略か? 98.7.16 掲載

 <蓬田さん> 【桃天、異常にうまいっす ;)】
       「?????」98.11.26

桃天、異常にうまいっす ;)

それだけです。


【お返事】

でしょ? (笑)

「私はこう見る」全般

 <薫の君さん> 【来年春より学生に戻り、コンサルタントに挑戦します】
        「??????」98.11.17

 こんばんは、「薫の君」と申します。
 以前このコーナーでメッタギリにされた某H社と同じ業種の会社に勤務しております。
 現在、「広告部」という部署に勤務しており、入社7年目、現職滞留6年4ヶ月目というところです。(ここで、既に会社の体質が見えてしまっている!)

 広告・マーケティングの仕事は、端で見るよりも実際に携わってみると非常に奥が深い事が分かり、やりがいのある仕事をかなり早い時機から任されていたという自負はあったんですが、この1年ほどは、会社の業績が極度に悪く、「事業構造改革」の名の下に、今の職場がどうなるかも分からないという状況の中で、個人的にも壁にぶつかっています。

 その結果、来年春より、学生に戻る生活を選びました。(現在まだ、会社は辞めていません。)経営学を専攻し、将来は経営コンサルタントを目指そうと思いました。ところが、このメルマガを読んで「経営コンサルタント」と「マーケティングコンサルタント」の違いがあることを遅まきながら知り、私自身の経験を生かすなら後者かと思い始めた所です。

 「女30歳」を迎える来年の春からの挑戦になりますが、このHPを心と頭脳の支えに、精進して行きたいと思っています。

 シストラットさんのメルマガは、会社で購読している「まぐまぐ」にて知りまして、そちらのアドレスで購読しています。でも、HPも是非読みたくなったので、今日は風邪で会社を休んだのをいいことに、自宅のPCからアクセスしています。早速会員登録もいたしました。

 個々の記事や、マーケティングに対するコメント、また自分自身についての話など、いろいろしたいと思っておりますが、今はまだこのHPの中身の濃さに圧倒されて、ROMが精一杯の段階です。

 まずはご挨拶と自己紹介を兼ねてメールさせていただいた次第です。
 これからもよろしくお願いいたします。


【お返事】

わざわざご挨拶のメール、ありがとうございます。

> 以前このコーナーでメッタギリにされた某H社と同じ業種の会社に勤
>務しております。

大変失礼いたしました。
ごめんなさい。思わず、この表現に笑ってしまいました。

> 現在、「広告部」という部署に勤務しており、入社7年目、現職
>滞留6年4ヶ月目というところです。(ここで、既に会社の体質
>が見えてしまっている!)

うーん。
広告のプロフェッショナル、というと聞こえは良いのですが、広告のような分野は雑学というか、様々な経験をした方が成長するので、ご指摘のとおり、薫の君さんにとって、企業体質に問題があるかも知れません。

> 「女30歳」を迎える来年の春からの挑戦になりますが、このHPを
>心と頭脳の支えに、精進して行きたいと思っています。

ありがとうございます。
そう言って頂けて、私も大変嬉しい限りです。
私自身、最初の会社を退職したのが31才の時でしたので、丁度同じくらいですね。
頑張って下さい。
コンサルタントは、ある意味、実務経験や人生経験が大事な部分がありますから、丁度良い時期だと思います。

>のPCからアクセスしています。早速会員登録もいたしました。

はい。
丁度、先程中野から会員申込の報告を受けていた所でしたので、びっくりしました。

> 個々の記事や、マーケティングに対するコメント、また自分自身につ
>いての話など、いろいろしたいと思っておりますが、今はまだこのHP
>の中身の濃さに圧倒されて、ROMが精一杯の段階です。

ごゆっくり、お楽しみ下さい。
そして、お気軽にご連絡下さい。
業務で死んでいる時以外は、いつでもご相談やディスカッションのお誘いに乗りますので。

 <かずさん> 【「私の場合はこう見る」と意見できるようになれれば】
       「かなりおもしろい」98.11.25

はじめまして
かずと申します。
今日、登録して一気に全文読んでしまいました。
すごく勉強になります。

個人で小規模なコンピュータシステムの開発をしているのですが、最近お客さんのところに行くと、システム以外の業務改善の話になったりします。
専門家でもない私に聞かれてもと思うのですが、これも「不況がなせるワザ」なのでしょうか?

なにぶんマーケティングや経営学等の知識は皆無なので、こっそり勉強し始めたところです。
本を読んでもなかなか理解できない部分もあり、「何で?」と首を傾げる始末です。
ですが、本HPの様に事例をあげての説明があると「あ!そっか」と理解の助けになります。(市販の本も事例はあるのですが)
しかも(誰がためにデザインはあるか【電子マネーカード】)の回の様に、自分が気持ちとして感じていても言葉として表現できないような部分を代弁してもらって、すっきりしました。

本当に勉強になります。

タイトルが「私はこう見る」なので、読んで自分なりの見方が出来るようになって「私の場合はこう見る」と意見できるようになれればと思います。(なれたらプロですね。)

日本での事例の題材はいっぱいあると思いますが、アメリカでのマーケティングの事例なんかも紹介して頂ければと思います。

ありがとうございました。


【お返事】

【注】かずさんはアドレスが未記入だったので、お返事ができませんでした。

 <大住さん> 【音楽産業を生活者の視点でお願いします】
       「??????」98.11.23

どーも。この間、原盤制作などについて取り上げてくれとと頼んだものですが、「生活者の視点で・・・・。」ということなので、CDを買う人たちはなにをきっかけにするのか、とかなにに作用されて購入してしまうのか?や、ファンになるきっかけとは?なんかを議題にしてほしいです。

これからも楽しいメルマガにしてください。いつまでも無料で・・・・。がんばってください!


【お返事】

>「生活者の視点で・・・・。」ということなので、
>CDを買う人たちはなにをきっかけにするのか、とか

了解いたしました。
現在ネタ集めの最中です。

>これからも楽しいメルマガにしてください。いつまでも無料で・・・・。がんばって
>ください!

ありがとうございます。
有料、無料というのはあまり意識していませんので、ご安心を。

 <渡辺さん> 【読者の声何とか善処していただけないでしょうか?】
       「??????」98.11.26

はじめまして。
渡辺と申します。

「コンサルタント生の本音情報」、いつも大変興味深く読ませていただいています。

さて、今回の読者の声(98.11.23号)ですが、おっしゃるとおり、たくさんの読者の声が集まっているのでしょう。

が、その読者の声に対するレスを全文割愛して、「興味があったらホームページを見てください」というのが多くて、少々がっかりしています。

というのも、割愛されているものほど、読者の質問や意見が、他の皆さんの声とは異質で、興味を引いてしまうのです。

しかも、私の通信環境は、簡単にINTERNETにアクセスできる訳ではないので、読んだ後、「あ〜、読みたい。けど、今すぐには読めないし、面倒だ」というストレスに悩まされてしまうのです。

一部でも掲載されていれば、とりあえずの虫抑えはできるのに、アドレスだけが掲載されているのは、なんだか味気ないというか。

もちろん「たくさんの声を出来るだけ紹介したい」とか、「この質問にはちゃんと答えなければいけないので、一部だけという考え方はできない」とか、そういうご苦労があるのは理解しているつもりですし、「そんなに興味があるなら、面倒とか言ってないでinternet見りゃいいじゃね〜か」という風に言われるかもしれません。

たしかにそのとおりなんですけど、やっぱり瞬間的に「イラッ」と来てしまうのです。

何とか善処していただけないでしょうか?


【中野からのお返事】

シストラットの中野と申します。
読者の声のコーナーについて、ご意見ありがとうございました。

>が、その読者の声に対するレスを全文割愛して、「興味があったら
>ホームページを見てください」というのが多くて、少々がっかりして
>います。

申し訳ありません。
作業の面から見ても、実は全文掲載の方が編集の手間は大幅に楽なので、今回の措置は私どもとしても本意ではありません。
ただ、通常記事の9本分ものメールマガジンが届くのはあまりにも忍びないので、編集をさせていただいたのが実状です。

>もちろん「たくさんの声を出来るだけ紹介したい」とか、「この

読者の方の声を優先した結果、お返事がホームページにはみ出てしまった形になってしまいました。

>何とか善処していただけないでしょうか?

現在のところ、他に1名の読者の方から全文をメールで読みたい、というご要望がありました。人数という問題よりも、今後このままでは読者の方々の声すら全部掲載できない時期が来ますので、渡辺様のメールをきっかけに、既に、まぐまぐを初め、各発行元に「読者の声全文掲載」のための新規メールマガジン登録の可否を確認する問い合わせをしております。

この方法だと、希望者にだけ配布できますので「押しつけ」的なメールマガジン発行にはなりません。

ただ、各発行元はそれぞれコンテンツに制限を設けており、今回のような「補助的」なメールマガジンの発行を許可しない可能性がありますので、まずは問い合わせをしている、という状況です。

少々お待ち頂ければ幸いです。

 <小枝さん> 【全文掲載がムリになったというのはどういうこと】
       「??????」98.11.22

森さん、こんばんは。
コンサルタントの連休はどんなでしょうか(同じ人間でしょうが)。

読者の声コーナーの全文掲載が無理になったそうで、思った通りすごい反響ですね。
ところで、全文掲載がムリになったというのはどういうことなのでしょうか・・・?
分割して送っていたら無数になるから、送信が大変なので?
受け手の負担を考慮して・・・ということでしたら、別に読者の声コーナーだけのメルマガをつくればいいのでしょうけど。

できればメーリングリストの開設を・・・と思うのですが、やはりコストですよね?
ただでさえ無料でこんなに面白い記事を読めるのに、もっともっとと、ニンゲンの欲は果てしないものです(笑)。


【お返事】

>コンサルタントの連休はどんなでしょうか(同じ人間でしょうが)。

いや、実は、連休だということに気づかず、仕事してました (笑)
いつもそうなので、特別ではありません。
仕事が趣味のようなものなので、楽しいから気にならないというのが本音です (笑)

>読者の声コーナーの全文掲載が無理になったそうで、
>思った通りすごい反響ですね。

ありがとうございます。
毎回、記事を出す度に読者の声が増えてきます。
本当に嬉しいです。

>ところで、全文掲載がムリになったというのは
>どういうことなのでしょうか・・・?

最大の理由は

>受け手の負担を考慮して・・・

です。

>分割して送っていたら無数になるから、送信が大変なので?

全文掲載した方が編集の手間がないので、はるかに楽なのです。

>別に読者の声コーナーだけのメルマガをつくればいいのでしょうけど。

が、独立のメールマガジンを作ると、本当に欲しい方しか集まらないのではないか、と危惧しています。
本記事のように1つのテーマのものならいいのですが、「読者の声」のようにバラエティに富んだ内容だと「チラチラと読んでいくうちに、ピンと来るものがあった」というケースが多いので、皆さんの目に触れることが、まず大事なのだろう、と考えた結果です。

かといって、本記事9本分が一気にメールで来る、というのはさすがに私もビビってしまいます (笑)。前回の3本の「読者の声」も、相当気にしていました。

それで、解決策を「全文はホームページで公開」という道に求めたわけです。
もちろん「量は気にならないから、全部メール送信して欲しい」との声が多くなれば、変更する柔軟な体制にはあります。まずは、小枝さん1票ですね (笑)

正直言えば、今回のスタイルも暫定的、対処療法的な方法だと自覚しています。
というのは、読者数が2倍になれば、今のように読者からのコメント自体、全部載せられなくなってしまうからです。

そうなると、代表的なコメントだけを載せて、後はホームページ、あるいは、今度こそ全文覚悟 (笑) の読者だけが登録する新しいメールマガジン新設、メーリングリストという方法になるかも知れません。

また、そうなったら、今度は中級者 (あるいは、初級者の上) 以上のためのディスカッションをテーマにしたメールマガジン、BBS の開設あるいは「マーケティング塾の開設」という新たな方向もあると思います。

現在の倍のコメントが返ってきたら、私が返事を書く時間が取れなくなってしまうでしょうから、抜本的にシステムを変えないと成立しないのも大きな理由のひとつです (笑)

メーリングリストの開設は、私も中野もその機構を良く知らないのが、最大の理由ですが (笑)、上記の理由も大きいです。ちなみに、コストについては無料のメーリングリスト・サービスが CocoDeMail にありますし、niftyでも、確か月間500円程度なので、特別意識はしていませんでした。

>ただでさえ無料でこんなに面白い記事を読めるのに、
>もっともっとと、ニンゲンの欲は果てしないものです(笑)。

いえいえ、

11/07送信:読者の声(3)
<島田さん> 【そんなに私たちはモノを買わなくてはいけない?】

にも書きましたが、皆さんは遠慮することはまったくありません。
どんどん、要求をして下さい。
できるだけ実現への努力をいたしますし、それが発行者として重要なことだと思っています。すぐにできなくても、何らかの方法をあとで見つける、こともあるのですから。
【でも、本当にダメな時もあるから、その時はお許し下さい (笑)】


【お返事】

早速ですが、読者の声・全文掲載のメールマガジンを新設いたしました。

実際の「読者の声」の配信は、12月7日になりますが、以下の URL で、今からでもお申込いただけます。


【小林さんからのお返事】

> 早速ですが、読者の声・全文掲載のメールマガジンを新設いたしました。

やったっ(心の歓声)。

> 実際の「読者の声」の配信は、12月7日になりますが、以下の URL で、今からでもお

> 申込いただけます。

そういうプレミアムっぽいのに弱いです。同じことなんですけどね。
特定効果のような・・?
さっそく申し込ませていただきます。
お知らせありがとうございます。
こんなに早く実現するとはうれしいですね。


【お返事】

>そういうプレミアムっぽいのに弱いです。同じことなんですけどね。
>特定効果のような・・?

ははは。
でも、小枝さんの声がなければこのメールマガジンは実現しなかったのです。
ですから、小枝さんは発案者で、功労者です。
残念ながら賞品は出ませんが (笑)

>さっそく申し込ませていただきます。

先程確認したら、小枝さんが第1号の読者でした。
おめでとうございます。
プレミアムを刺激しすぎかしら (笑)

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。

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