readers' voice

読者の声・全文掲載版 : 98.12.22号 (3/6)

励ましや、おしかりの言葉、ありがとうございます。

他の読者の方々の中にも、同じご意見を持った方がいらっしゃるかも知れません。自分の考えをまとめるための参考になる場合もあります。だから、「読者の声」は大事にしたいと考えています。
原則として、原文を掲載しています。新しい声から順番にご紹介しています。

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。
こちらのフォームで投稿するか、voice2@systrat.co.jp へお送り下さい。

この色は皆さんの声 (お返事付) この色は皆さんへのご意見です
この色は皆さんの声 (お返事なし)

人生得する「パーソナル・アイデンティティ」 98.12.1 掲載

 <アイさん> 【身体や感情、心、私自身の中に残る記事です】
       「かなりおもしろい」98.12.18

こんにちわ。久しぶりにモリさんの記事を読みました。相変わらず楽しいですね。(笑顔)
(今回のメイルマガジンは期末テストの為に、配信してもらってから、今日まで読めなかったので。。。感想が遅くなってしまいましたが。。)

今回は、どちらかと言うと、ビジネス世界よりも、心理的世界や”自己啓発”世界からのマーケティング視点の話しですね。
大変おもしろかったです。

今までの記事の中でも、普段の生活における個人での実践術が何度か話されてましたが、正直な話し、”ほう。。。。 お、ちょっとやってみるかな。。”と、思ったのは、今回のPIの上手な作り方が初めてでした。
私にとって今回の記事は頭に残る記事というより、身体や感情、心、私自身の中に残る記事です。
(読者の感想を見るのを楽しみにしますが、この手の深層心理を基にした記事が好きな人は多いような気がします。<笑>)

私はアメリカでビジネスを勉強しているのですが、(そして、哲学を副専攻しています。)冬休みに帰国するので、12月に出版された森さんの本を買ってくるつもりです。

本当にいつも楽しい記事をいつもありがとうございます。
年末の忙しい時期だと思いますが、風邪などひいてしまわないようご自愛くださいね。

それでは、よいお年を。


【お返事】

>(今回のメイルマガジンは期末テストの為に、配信してもらってから、今日まで読め
>なかったので。。。感想が遅くなってしまいましたが。。)

いえいえ、ごゆっくり。アイさんのペースでどうぞ。

>術が何度か話されてましたが、正直な話し、”ほう。。。。 お、ちょっとやってみ
>るかな。。”と、思ったのは、今回のPIの上手な作り方が初めてでした。

ありがとうございます。
こういうアプローチの文章ってなかなかないので、やってみました。

>(読者の感想を見るのを楽しみにしますが、この手の深層心理を基にした記事が好
>きな人は多いような気がします。<笑>)

・・と、私も思って、自信満々で配信したのですが、読者の方々の反応は今一つでした (笑)
期待値が違ったのでしょう。
コンビニは原則2000円以上の単価の商品は扱っていません。
というのも、コンビニの入り口を通ったとたん、生活者の頭の中は「コンビニ商品の価格」で占められるからです。だから、2000円以上のものは置いても売れない。
それと同じだったようです。「私はこう見る」はマーケティングの視点、という頭、期待があったのかもしれません。まだ、結論づけるのは早いですが。

>冬休みに帰国するので、12月に出版された森さんの本を買ってくるつもりです。

ありがとうございます。

>年末の忙しい時期だと思いますが、風邪などひいてしまわないようご自愛くださいね。

アイさんも、若いとはいえ、無理をしないで頑張って下さい。
また、日本の休日を充分に満喫して下さい。

>それでは、よいお年を。

よいお年を。

 <境さん> 【心で接する相手以外との接触のためPIを研究中です】
      「かなりおもしろい」98.12.10

私の記事の評価はいつも「かなりおもしろい」ばかりで、たまには「ややつまらない」と言うぐらいの見方をしてみたいのですが、前回のファミレスでの働いている人の意識と言う問題提起や、今回の「やりたいことをやる」人生を送る提案、そして次回は「自分探し」...と商品から個人への視点がより明確になり、いよいよ「かなり以上」におもしろくなってきた様に思います。

このメルマガが始まった当初は記事を読んでおもしろかったから感想を書きたいと単純に思っただけでした。今回は記事を読んでおもしろいから感想を書きたいと言う意識は同じですが、記事を一生懸命何度も読み返し自分が気付いたことを出来るだけ整理して書き、それを作者に送ることが出来ることができてその返事までもらえる、と言うメルマガならではの効果的な勉強法をはっきりと意識できました。今は「私はこう見る」を読んだら次回発刊まで必ず感想を送ると言う日常の中での新しい目標が出来たことに喜んでいます。なぜならそれは私にとって、とても刺激的で新しいことに思えたからです。

私も多くの人がそうであるように人生を幸せに生きたい。そのためには自分のやりたいことをやって、人に与え、認められたいと思っています。そこで私は普通自分自身を見詰め直し悪い所を直すことを意識したり、人の良い部分を吸収しようとします。ですから自分自身を認識することをしても、自分自身を決め付けることはしたくありませんでした。ところが今回の記事では人格に独自のDCCM理論を応用されてしまった!しかも人格を偽ることなく。

人にレッテルを貼ることはあまりいいことのように言われませんが、確かに私は人に対して無意識にレッテルを貼っていると思います。ですからそれを意識的に自分に貼ると言う発想自体が大変な驚きです。人生得できる人はいいアイデアを持っているんですね。

現在は心で接する相手以外との接触のためPIを研究中です。やりがいのあるテーマを与えてくださって感謝しています。

今回の人生得する「パーソナル・アイデンティティ」が特別おもしろかったのは内容とは裏腹に森さんの「素」が出ていたからかもしれません。今後も特別おもしろい記事を期待しています。


【お返事】

>前回のファミレスでの働いている
>人の意識と言う問題提起や、今回の「やりたいことをやる」人生を送る提案、そし
>て次回は「自分探し」...と商品から個人への視点がより明確になり

ありがとうございます。
三部作は意識していませんでしたが、言われてみると確かにそのとおりの構成ですね。
私の場合、生活者を考える上で深層心理を突っ込むことが多いので、心理学や社会心理学からのアプローチがどうしても多くなります。だから、その三部作は必然だったのですね。気がつかないうちに。

>える、と言うメルマガならではの効果的な勉強法をはっきりと意識できました。今
>は「私はこう見る」を読んだら次回発刊まで必ず感想を送ると言う日常の中での新
>しい目標が出来たことに喜んでいます。

そう言って頂いて本当に嬉しいです。
なのに、くじけさせるように、私がメルマガ創刊以来のバタバタでお返事が遅れてしまい、本当にごめんなさい。

言われるように、こういったキャッチボールができるのもメールマガジンならではの良さですよね。これは、境さんだけではなく私自身も実感していることです。今まで本を書いたり、研修をしたり、はたまた講演をしたりとクライアントや一般生活者ではない方々とのコミュニケーションは随分としましたが、メールマガジンが最もビビッドにコミュニケーションができることが驚きでした。

いや、冷静に考えれば分かることなのですが、実際に体験してみるとやはり違うものです。身体で覚えることはメーカー時代からの習性のようになっていますが、今回もそのとおりでした。

>ます。ですから自分自身を認識することをしても、自分自身を決め付けることはし
>たくありませんでした。ところが今回の記事では人格に独自のDCCM理論を応用
>されてしまった!しかも人格を偽ることなく。

PI の良いところは、自分を決めつけることなく決めつけられる、という点です。
矛盾しているように聴こえるかも知れませんね。ちょっと説明します。

PI を考える過程では自分自身に真剣に対峙しなければならないわけです。考えようによっては、今まで何となくあいまいにしていたり、自分自身をごまかしていた部分をさらけ出さなければなりません。そうすると、自分の長所や欠点が明確になってしまいます。
そして、それらを取り出したり変形したり変換する作業の過程で、本来自分に足りないものや、余っているもの (?) が明確になります。

すると、「何を他人から吸収しなければならないか」「どんなものは、現在の自分にとって吸収しなくて良いのか」も分かってしまいます。このような問題意識を持つと人間は強いです。成長が早いです。だって、自分に必要なものが目の前にあると、ピンと来るからです。

おもしろいのは、そうやって成長していくと、今度の自分にとって何が必要か、というのが変わってくるのです。つまり、以前必要だったものが揃うと、違った視点や視野が出てくる。そして、また、自分を見つめ直す。その繰り返しをすることで、実はかなり柔軟な姿勢が出てくる、という訳です。

そして、PI を作るわけですが、PI で自分を決めつけると PI の作成過程で予想していたこと、考えもつかなかった反応等いろいろなことが周囲から返ってきます。
実は、Plan-Do-See の勉強がしっかりとできてしまうのです。要するに、「こういう態度を取ったら、相手はこう思うだろう、こう行動するだろう」という読みがどんどん正確になってきます。

すると、再び PI の修正作業あるいは再構築の時に、その読みがかなり役に立つ。
その繰り返しが結果的に「固定化する」という決めつけではなく、ぐるぐる回るスパイラルのように上に向かって伸びていくのです。

もちろん、1つの PI を定着させるのに時間がかかりますから、1ケ月や2ヶ月単位での話ではありません。人間の成長もそんなに早いスピードで変化するわけではありませんから、短期 (1年)、中期 (3年)、長期 (5年) のスパンで見れば充分でしょう。そして、私くらいの年になると、大きな所はできあがりますから、常に中期の視点で自分を捉え直せばよい反面、コミュニケーションの場が広くなりますから、PI を複数持つことも可能になり、中期間で何回も自分を見直すことができるというメリットが生じます。

>現在は心で接する相手以外との接触のためPIを研究中です。やりがいのあるテー
>マを与えてくださって感謝しています。

どういたしまして。
でもそう言われると、照れてしまいます (笑)
境さんはまだ若いですから、可能性はたくさんあります。
頑張って下さい。

>容とは裏腹に森さんの「素」が出ていたからかもしれません。

冒頭の例は仲の良い一部の友人以外には滅多にしない話ですから、その影響で「素」がニュアンスとして出てしまったのかも知れません。それまでの記事に対して「冷静な観察」「クールな視点」という感想を持たれた方が多かったので、皆さんの中での「森のPI」が一気にひっくり返った部分もあったのかしら (笑)

 <Mr.'Prime Number' さん> 【自分を<素数>にする為の毎日です】
              「かなりおもしろい」98.12.8

現在27才、食品専門商社に勤め、毎日アメリカの畑や工場でフルーツやお米と戯れているものです。
食べ物と戯れる度に思うんですが、<ゼロ>若しくは<素数>の自分と、<その他の数>である自分の差を埋めために、つまり<素数>にする為に、足し算したり割り算したりという作業を毎日繰り返してしている、ということです。また、それが未来、つまり夢に繋がる作業なんだと思うんです。
今回の記事とても面白かったです。

<質問>

今日本における冷凍DINNER PLATE、TV DINNERに対する需要の程とその可能性についてご意見をお聞かせ下さい。販売先としては大都市及び地方スーパーの冷凍セクションを考えています。また、同じく輸入BABY FOOD(瓶もの)についても御願いします。


【お返事】

>他の数>である自分の差を埋めために、つまり<素数>にする為に、足し算した
>り割り算したりという作業を毎日繰り返してしている、ということです。また、

それで、Prime Number さんというハンドルなのですね。

もう少し説明を頂かないと意味が分からない部分がありますが、お話しを伺っていると、私の信条である

万物皆是我師也

ということばと似ている気がしました (似てもにつかなかったら、ごめんなさい)
これは、吉川英治の「宮本武蔵」の一節ですが、世の中のすべての事象から学ぶことができるのだ、という意味です。

例えば、

●たばこを吸った。まずかった。時間と金を無駄にした。

という発想では何も生かされません。

でも、

●たばこを吸った。まずかった。でも好きな人がいる。なぜだろう。

という発想があれば、成長するんだ、ということです。

-------------------------------

>今日本における冷凍DINNER PLATE、TV DINNERに対する需要の程とその可能性につ
>クションを考えています。また、同じく輸入BABY FOOD(瓶もの)についても御願

手元にデータがないので、細かいお話しはできませんが、簡単に私の意見をお話しすると以下のようになります。

冷凍DINNER PLATE、TV DINNERについては、以前より圧倒的に需要は高いです。
単身者が増えたことや、結婚平均年齢があがり、独身状態の人口が増えたことが主な理由ですが、それ以上に主婦の冷凍食品に対する後ろめたさが、どんどんなくなっていることが、大きな要因です。

ただ、彼女たちは冷凍食品をそのまま使うことはあまりしません。どこかに必ず手を入れます。卵1個でいいのです。「後ろめたさへの免罪符」と呼んでいますが、それがあるかないかが大きく売上を左右します。

そういう意味では、完成品である冷凍DINNER PLATE、TV DINNERは若干部が悪いかも知れませんが、一定の用途 (例えば夜食や自分一人の時の食事) ならば大丈夫でしょう。ただ、何も説明なしでは売れる商品ではないので、推奨販売やリーフレット等とのたぐいは必須でしょう (テレビ広告ができなければ)。

ただ、私の知っている海外の (特にアメリカの) 冷凍DINNER PLATE、TV DINNERは味が悪く、最近の日本の冷凍食品の味の向上はめざましいものがありますが、そこは大丈夫という前提で話をしています。

輸入BABY FOOD(瓶もの)については、かなり微妙です。というのは、対象が「大事な、大事な」赤ちゃんですから、ちょっとでも「うさんくさい」と思った商品は売れません。従って、この商品は自社で大量に広告を流すか、提携先の大手メーカーを見つけるか、紀ノ国屋などの大手スーパーに流通を搾る、といった工夫が必要になります。

もちろん、それだけでなく、医師などのお墨付きも必要ですから、かなりマーケティング・コストはかかるでしょう。それだけやっても差別化がかなりないと売れる保証はありませんから、リスクを考慮すると、扱いを控えた方が無難だと思います。


 <YOKURAさん> 【埋もれていては自分のやりたいことはできません】
          「?????」98.12.6

確かに、人の印象って画一的だったりしますよね。
私は、言動からすると、BBSのレス(返事、書き込み)では、前半を端的な論理で締めるけど、後半で「ひとり突っ込み」のギャグをかますのがいつものパターンなので(自然体なんですけど)...
「理知的でとっぽい」キャラなんでしょうか。

実際に会社でも、「あいつは、言いたいことを言う」キャラになってるらしく、上司に対してでも言いたいことをいっても許されるみたいです。
まぁ、そのキャラを利用しているのも事実ですが。(笑)

しかし、こういうキャラは、リスクもありますよね。失敗したときの反響も大きいと思います。
ただ、みんなの中に埋もれていては、自分のやりたいことはできません。多少は目立たないと。

現在のキャラは置いといて、今度じっくり「私のPI」を考えてみようと思います。
もしかしたら、次はnewYOKURAになってるかも...

psこの文章では、やっぱり「理知的でとっぽい」感じですか?


【お返事】

>「理知的でとっぽい」キャラなんでしょうか。

ちょうど、事例どおりだったのですね。タイミング良かった (笑)

>上司に対してでも言いたいことをいっても許されるみたいです。
>まぁ、そのキャラを利用しているのも事実ですが。(笑)

そっちの方が圧倒的に楽ですものね。
使わせて貰えるものはどんどん使わないと。

>ただ、みんなの中に埋もれていては、自分のやりたいことはできません。多少は
>目立たないと。

そのとおりです。「出る杭は打たれる」けれど「出すぎた杭は打ちようがない」し「うまく出ちゃえば、こっちのもの」(こんなことわざないです (笑)) というのもまた真理だと思います。

>もしかしたら、次はnewYOKURAになってるかも...

考えた末であれば、それも一考ですね。
イメージのリニューアルは簡単ではありませんが。

>psこの文章では、やっぱり「理知的でとっぽい」感じですか?

初対面だからだと思いますが、正直言って「理知的」ではありますが、「とっぽく」はないです。私も初対面では「やっほー」と言うのはさすがに控えますもの (笑)

 <池上さん> 【ちょっと大暴れしてみようかと思います】
       「かなりおもしろい」98.12.5

いやー本当にいろいろ勉強になります。

差別化と言う言葉は言うのは簡単、見つけるのは非常に困難です。
それを見つけることが出来るからこそ、成功するわけであって、すなわちそれは決して簡単なことではないのですよね。

真っ白な紙の上に自分の個性を描き出すのはチョット日本人には慣れない訓練ですよね。でも、これからの時代はそんな人が重宝されるのでしょう。私も、いま差別化するチャンスの土俵にいるので、壊し屋さんのように、ちょっと大暴れしてみようかと思います。

壊しや様へ。。。。


【お返事】

>いやー本当にいろいろ勉強になります。差別化と言う言葉は
>言うのは簡単、見つけるのは非常に困難です。

そうですよね。差別化って、色々と考慮しなければならないことがあって、混乱してしまう、プライドが邪魔して発想が固定化してしまう、というのが原因で、なかなか見つけることができないものです。

今回の方法はできるだけ、そういった阻害要因を排除しようとして考えて、実践しているものです。リストアップするときは差別化なんて考えなくても良いわけですから、これさえきちんとできれば、かなり差別化発掘作業は楽になります。

>真っ白な紙の上に自分の個性を描き出すのはチョット日本人には慣れない訓練で
>すよね。でも、これからの時代はそんな人が重宝されるのでしょう。

「重宝」というより「得する」ということでしょうか (笑)
この場合、泥臭いことばで語った方が思考を柔軟にできるのではないか、と思っています (笑)

>私も、いま
>差別化するチャンスの土俵にいるので、壊し屋さんのように、ちょっと大暴れし
>てみようかと思います。

舞台は広いです。頑張って下さいね。
池上さんなら大丈夫。

 <愛媛の星川さん> 【PIの使い方のプロは役者と政治家】
          「かなりおもしろい」98.12.4

PIの使い方のプロが役者と政治家でしょうか。

これもターゲット(この場合、人)を決めておこなっていいんでしょうか?
IPの形成に最小限の力で効果的に行うためですが。
また、異なるグループに異なるPIを形成させる事もできますよね。


【お返事】

>PIの使い方のプロが役者と政治家でしょうか。

いいところをついています。そのとおりです。また、牧師やお坊さんのような宗教関係の方もそうです。
父親の葬式の時に納得したのですが、お坊さんはプレゼンテータのプロですね。日本では珍しい。私自身は宗教には無関心ですが、キリスト教など宗教をマーケティングとして眺めてみると、極めて類似していておもしろいです。

>これもターゲット(この場合、人)を決めておこなっていいんでしょうか?
>IPの形成に最小限の力で効果的に行うためですが。

はい。そうです。
政治家は「大衆の味方」「特定産業の味方」というターゲット設定ができますし、「税金のプロ」といった差別優位性を出すこともあります。
役者はいうに及ばず、「杉良はおばちゃんの」「B'zは女子高生の」といったターゲット設定が極めて大事です。

>また、異なるグループに異なるPIを形成させる事もできますよね。

はい。上に上げたプロは難しいところがありますが、個人なら十二分にそれができます。従来は「多面性」と呼ばれた概念ですが、PI はその1つ1つのコンポーネントについての科学です。
ただ、あまり多いと自分が混乱してしまいます。
私の経験では、3つが限度です (笑)

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。

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