読者の声 : 99.5.8号 (9/9)

励ましや、おしかりの言葉、ありがとうございます。

他の読者の方々の中にも、同じご意見を持った方がいらっしゃるかも知れません。自分の考えをまとめるための参考になる場合もあります。だから、「読者の声」は大事にしたいと考えています。
原則として、原文を掲載しています。新しい声から順番にご紹介しています。

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。
こちらのフォームで投稿するか、voice2@systrat.co.jp へお送り下さい。

この色は皆さんの声 (お返事付) この色は皆さんへのご意見です
この色は皆さんの声 (お返事なし)

いそがしいのは誰のせいだ。あっ、僕のせいだ 99.3.15 掲載

 <関さん> 【時間を作ることの大変さを改めて感じております】

        「かなりおもしろい」99.4.14

 以前の記事で、Aタイムの事を書かれておられたので、楽しみにしておりました。時間をどうやって作っていくかちょうど考えていたところにこの記事でしたので、タイムリーでかなり為になりました。しかし今回の記事では森さんにかなり圧倒されました。

 私はまだ働き始めたばかりなのですが、時間を作ることの大変さを改めて感じております。森さんの労働時間には圧倒されるばかりです。私なんか森さんの半分しか、働いていないのに、(もちろんこれから伸びて行くでしょうが。)時間を作るのに苦労しました。もちろんこの記事を読んでいたので、以前よりうまく作れるようには成りましたが。

 学生時代、いかに時間を無駄にしていたか痛感しています。学生の頃にこれに出会っていればもっと色んな事が出来たのに、なんて思っております。
 まあこれを本当に活かしていくのはまだまだこれからだとは思いますが。何せまだ研修生の身ですから。ただ、知っているので今から考えていけば、有利に進めていけそうです。

実は以前の記事を読んだあと、Aタイムの本を探しに行ったんですが、でかい本屋を三つぐらい回っても、Aタイムの本はありませんでした。もしよろしければ、お薦めの本などあれば教えていただけませんでしょうか。

あと、「2001年」読ませていただきました。かなり面白く、また今までの記事の内容の理解を、より一層深くすることが出来ました。

 別の話にはなりますが、先日梅田に出来たばかりの本屋に行って来て、なぜAmazon.com等が成長してるのかよく分かりました。探すのに無駄な時間を使う必要もなく足を運ぶ必要もないというのは、かなり魅力的ですね。
 その本屋に行った際は、でかいのは良いけど、結局自分の探している分野の本がどこにあるのか、さっぱり分かりませんでした。(Aタイムをさがしてたんです。)結局グルグル回る羽目になって、挙げ句の果てにその分野はちょっとしか置いて無くて、しかも自分の欲しい物がない!もちろん、私は本が好きですので、実際手にとって見て回りたい時もあります、が・・・。やっぱりWebは便利ですね。

それでは、今後の記事を楽しみにしております。頑張ってください。


【お返事】

>た。時間をどうやって作っていくかちょうど考えていたところにこの記事でした
>ので、タイムリーでかなり為になりました。

タイミングばっちりでしたね (^^)v

> 私はまだ働き始めたばかりなのですが、時間を作ることの大変さを改めて感じ
>ております。森さんの労働時間には圧倒されるばかりです。

長い時間働けば偉いと言うわけではありません。
それは単に要領が悪いだけ、というのが時間管理の基本ですもの (笑)
また、時間を作ることの大変さは働き初めの方、働いて20年の方、それぞれ同じです。前者は慣れていないから、後者は変な慣れが垢になっているからです (笑)

> 学生時代、いかに時間を無駄にしていたか痛感しています。学生の頃にこれに
>出会っていればもっと色んな事が出来たのに、なんて思っております。

そう感じて頂くのも嬉しいのですが、無駄な時間を経験するのは大変大事なことだと思います。自分というものを形成するための時間も必要だし、無駄な時間を経験しないと、何が無駄で、何が有意義かということがわかりません。その時その時の価値観によって、同じ事でも無駄か、有意義かは変わりますもの。

>ただ、知っているので今から考えていけば、有利に進めていけそうです。

はい。それは確かです。これから頑張って下さいね。

>実は以前の記事を読んだあと、Aタイムの本を探しに行ったんですが、でかい本屋
>を三つぐらい回っても、Aタイムの本はありませんでした。もしよろしければ、お
>薦めの本などあれば教えていただけませんでしょうか。

ごめんなさい。私の持っている本は TBS ブリタニカの「Aタイム」だけですし、これを上回る名著はありませんでした。古い本ですが、絶版と言うことはないと思いますが。

>あと、「2001年」読ませていただきました。かなり面白く、また今までの記事の
>内容の理解を、より一層深くすることが出来ました。

ありがとうございます。
そういう使い方は読者ならではのベネフィットですよね。

> 別の話にはなりますが、先日梅田に出来たばかりの本屋に行って来て、なぜ
>Amazon.com等が成長してるのかよく分かりました。探すのに無駄な時間を使う必
>要もなく足を運ぶ必要もないというのは、かなり魅力的ですね。

この点については、近々テーマに設定して記事を書きます。ご期待下さい。
(もしかしたら、次回になるかも (笑))


【関さんからのお返事】

> それは単に要領が悪いだけ、というのが時間管理の基本ですもの (笑)
 うーむ、私はどうも要領が悪いので、その辺をカバーしなくてはいけません。

> そう感じて頂くのも嬉しいのですが、無駄な時間を経験するのは大変大事
> なことだと思います。

 確かにその通りだと思います。学生の時は「無駄な時間も必要だ」なんて思いながら、だらだらしてました。(笑)
とはいえ、自分自身の柱を造ろうと思い、学校とクラブとアルバイト、バイクでの旅と、いくつかのフィールドを軸に、自分なりに頑張って行動していたつもりですが、やっぱり勉強しなさすぎたなと思います。(笑)

> ごめんなさい。私の持っている本は TBS ブリタニカの「Aタイム」だけ

 有り難うございます。探してみます。どうも私の探した範囲にはなかったようですので、Webのサービスでも利用してみようかと思います。良い機会ですし。

> この点については、近々テーマに設定して記事を書きます。ご期待下さい。

 期待しております。ちょっと(結構?)前の「電脳市場」でも、新しくできた本屋とその他諸々について、話題になってましたね。


【お返事】

>やっぱり勉強しなさすぎたなと思います。(笑)

いえいえ。勉強なんて40才でも50才でもしなければならないことですから、まだまだ先は長いです。学生時代の4年間を気にしていては、後が続きません (笑)

>ので、Webのサービスでも利用してみようかと思います。良い機会ですし。

試してみて下さい。

> 期待しております。ちょっと(結構?)前の「電脳市場」でも、新しくできた
>本屋とその他諸々について、話題になってましたね。

そうなんです。
「あああ、先、越されたぁ」という感じです (笑)
特に、Surfriderさんは、シストラットのオリジナル理論のプロダクトコーンを使って分析して下さっただけに、「よっしゃ、オレも頑張るぞ」という感じです (笑)

 <shaさん> 【現在[TQ]を購入し、実践しようと考えている】

        「かなりおもしろい」99.3.09

非常に為になりました
現在[TQ]を購入し、実践しようと考えている最中です


【お返事】 

素晴らしいです。
TQ に時間管理の概念は必須です。
是非、成功させて下さい。

 <しょうすけさん> 【森さんの場合、そのモチベーションはどこから?】

        「かなりおもしろい」99.3.15

以前、森さんにAタイムを紹介頂きました。
貧乏会社員にとっては少々お高いお値段に、ブランドの明日が見えると迷いに迷った挙句、Aタイムを選択して、尚且つ、良かったなあ(途中までしか本を読まずに)と安心している2重の意味でふとどき者です。

Aタイムは、どちらかというと、管理者、しかもかなりレベルの高い、秘書などつけられる方々のためのものだなと思う一方で、自分にもとても為になる内容がちりばめられているので、今後少しずつ自分のものにして行こうと考えてたところに今回の記事で、森さんが行ったご自身への展開がとても参考になりました。

とくに、

>集中時間できる時間をできるだけ多く取る

の項目は、肝に銘じてて一刻も早く自分に展開したいところです。

しっかし、

>普通のビジネスマンでいえば「残業200時間」というところでしょうか。

すごいですね。しかも毎日。それも、11時に起きて、朝の6時まで。
シストラットの勤務時間はどうなっているのか心配になってしまいました(笑)。

余計なお世話ですが、ご飯はいつ?
いや、朝6時に起きて、夜は11時に寝る生活をしている自分にとって、ご飯の時間はとっても大切な時間なのです。しかも、常識どうりに朝昼夜(よるはちょっと遅いですが)3食しっかり食べないといられないので、特に、朝の6時まで起きているときは何か食べるのかどうか、とっても興味があるんです。
(そこら辺から、新しい食品や、食べ方の提案が出来そうで。機械やさんの私にとっては、自己満足ですが。)

月に20時間しか残業せず、通勤時間もゆったり座って一時間の私は何だろうと省みると、自分は自分、これが俺のペースだという自分と、少しでも、森さんのようなパワーがあれば、もっとでかいことが出来るのにという自分が葛藤を始めます。
と考えてくると、そもそも、元からすごく忙しい方の時間を有効に活用する為のAタイムとは別に、そんなに忙しくない(仕事があるのにやらない)ひとに、仕事に向かわせる何かがあるような気がします。森さんの場合、そのモチベーションはどこから来ているのでしょうか。

Aタイムにもありましたが、仕事に対する態度は、仕事に主を置く場合と、仕事以外に主を置く場合と、2種類に分かれます。仕事以外に主を置いたとしても、仕事は仕事で、仕事の時間の中でモチベーションと時間管理がしっかり出来ればより密度の濃い高次元の仕事をこなせると思います。
宗教めいてしまいますが、そもそも、人間のパワーと、目の前にある物に対峙する前向きな姿勢はどこから出てくるんでしょうね?それが分かったら、教祖になれる(笑)。
姿勢は別としても、森さんのそのパワーの源も知りたいです。

質問があります。
>●神経が研ぎ澄まされる
>正直な話、これは私を含めた一部の人だけのメリットです。
>仕事が忙しいときというのは神経が張り詰めています。それだけ、観察力も判断
>力も鋭くなります。勘が働くのです。

のうち、
>これは私を含めた一部の人だけのメリットです
ですが、一部の人とは、なにか、特別な境地に達した方のことですか?

自分を省みると、以前、仕事で緊急事態が起こり激しい忙しさに見まわれている時は何か、トランス状態で、回りを遮断する方向に頭が働いていた様ですが、読者の声や知恵市場のメールをゴリゴリ読んでいる時は、意識が外側に広がる感覚がします。他のメールリスト(森さんもご存知の知恵市場)で、脳みそがちりちりすると言う表現がありました。シナプスがつながる感じでしょうか。言葉での表現はとても難しいですが、森さんのおっしゃっているのは、こんな感じではないかと受け取りました。間違っていたら、訂正下さい。


【お返事】

>貧乏会社員にとっては少々お高いお値段に、ブランドの明日が見えると迷いに
>迷った挙句、Aタイムを選択して、尚且つ、良かったなあ(途中までしか本を読
>まずに)と安心している2重の意味でふとどき者です。

ははは。大丈夫です。気にはしていませんから。
でも、いい本でしょ? Aタイム

>今後少しずつ自分のものにして行こうと考えてたとこ
>ろに今回の記事で、森さんが行ったご自身への展開がとても参考になりました。

そう言っていただいて、嬉しいです。
しょうすけさんがきちんと問題意識を持っていたのが成功の要因です。

>>集中時間できる時間をできるだけ多く取る
>の項目は、肝に銘じてて一刻も早く自分に展開したいところです。

はい。これだけで、全然生産性が違います。是非、頑張って下さい。

>シストラットの勤務時間はどうなっているのか心配になってしまいました

あっ、いえ、社員やバイトはちゃんと、10時〜6時です。
たまに、遅刻しているようですが (笑)

>余計なお世話ですが、ご飯はいつ?
>ご飯の時間はとっても大切な時間なのです。

いや、ちゃんと食べています。ただ、内容は通常は貧困なので、意識的にしっかりしたものを時々食べるようにしています。
ただ、通常はメールチェックしながら食べられるような、コンビニの握り飯やパンが多いです。夜は、以前は店屋物やデリバリーだったんですが、1人では配達してくれなかったり、2人分頼まなければならなかったりするので、今は自分で簡単に作れるようなものを買いだめしています。食品業界の仕事の参考にもなりますし。
ちなみに、今日の夜は自分で茹でたスパゲティにレトルトのソースでした。

>特に、朝の6時
>まで起きているときは何か食べるのかどうか、とっても興味があるんです。

こっちの方がくせ者で、実はお菓子を食べることが多いんです。仕事の参考にもなりますし、小腹が空いたときには丁度良いんです。新製品の季節になると、大きな袋を3-4つ分も買い込んで、片っ端から食い散らかします。娘は喜んでますけど (笑)
最近のお気に入りはFooaというチョコです (笑)。とにかく、健康なんてどうでも良いから、甘いものが欲しいぃぃ、という時にはバツグンです(笑)

>自分は自分、これが俺のペースだという自分と、少しでも、森さんの
>ようなパワーがあれば、もっとでかいことが出来るのにという自分が葛藤を始め
>ます。

いえ。でかいこと=パワー、とは限りませんので、気にしなくてもいいのではないでしょうか。「貧乏暇なし」ということわざも真実です。要は「パワーの大小ではなく、使い方」だと思います。

>森さんの場合、そのモチベーショ
>ンはどこから来ているのでしょうか。

「自己確認」が動機です。
記事にあるように、「頼られているから忙しいんだ」という尺度もあります。
また、「なぁんだ、ここまでやればできるじゃん」というように、自分の可能性を知ることが嬉しかったりします。もしかしたら、ナルシストかも (笑)

>>●神経が研ぎ澄まされる
>>これは私を含めた一部の人だけのメリットです
>ですが、一部の人とは、なにか、特別な境地に達した方のことですか?

あっ、いえ。特に意図はありませんでした。
自分を含めて、かなりハイな状態に自分を置きながら、自分をしっかり持っている人たちを見てきましたが、そんなに多くはないので「一部」と表現しただけです。
あえて言えば、こういう人は独立した人に多いのは事実です。

>他のメールリスト(森さんもご存知の知恵市場)で、脳みそがちりち
>りすると言う表現がありました。シナプスがつながる感じでしょうか。

かなり近いです。
私の場合は、それに加えて、観察力が異様に鋭くなります。いや、自然に観察していて、後でびっくりするくらいに、過去のことを思い出したりするんです。
自社商品を町中でふと見ていたのを後になって思い出す、という感覚でしょうか。


 <宮田さん> 【このコントロールができればトップクラスになれる】

        「かなりおもしろい」99.3.15

お忙しい中、お返事いただきまして、ありがとうございます。
今回もまた、楽しい記事をありがとうごじます。
私もSEをやっておりまして、3年ほど前に1ヶ月350Hの残業をしまして、会社及び、仕事の請け元からにらまれてしまいました。
(あ、......労働基準法の関係で、人に話しちゃいけないんだ(^x^;.... )

ま、とりあえず、その頃はとにかく必死、出荷は迫るは、動かないは、文句言われるは居なきゃなんないわ、で...帰れないわとなり、朝やっと着替えに戻り、即現場へなんて繰り返してたらあれよという間に、350hオーバー、たしかに、原因直接の原因は、そのプロジェクトの設計から、総崩れのため、品質は悪くなり、工程も無くなりで、仕事を受けた時に、もう手の施しようがない状態でした。

結局その時も、工程の差し止めの説得に失敗し、自分一人では、手の施しようがないことも分かってはいましたが、一種のヒーロー願望とでも言うか、性分で、諦めが悪いと言うか、自ら地獄へ飛び込んでいった感があります。
350hの残業の原因は、結局自分の性分にあった訳ですが、いまでも同じ間違い(選択)をしそうです。

現在は、その時とは比べ物にならないぐらい暇で、(仕事はありますが、残業はしなくても良いレベル)あの時か信じられないぐらいですが、充実感とかはその頃の方がはるかにありました。
でも今は、なるたけ避けるべく努力をしています。

本文の通り、自分の充実感だけのために、回りの人、特にユーザには迷惑をかけられないので、“今、ユーザに嫌われても、最後は、ユーザのためになる、システム作りのため、言い難いことも、きちんと伝える”様にしています。(ちょっと話は飛びましたが、これが結構重要なこと)たまに、伝えきれなくて、失注したり、担当替えさせられますが、それは、真意の伝え方、が悪いだけで、結果として、正解かな?と思うようにしています(ま、伝え方は、今後も大きな課題ですが)

ちょっと、記事の内容からは外れましたが、記事を読んでいて、身に思い当たったものですから、取り止めの無く書いてしまいました。
推薦の本、読んでみます、結構忙しくても、時間の割り振りは、結構難しく、無駄だなと思うことが、たたありましたので、反省して、勉強させていただきます。でも、今回の話の真意は、かなり高度ではないかと思います。
この、コントロールができれば、その業界では、トップクラスのマネージャになれる筈です。
世の中、そこの所が分からない人ばかりですよね。(多少のレベルの差はありますが)


【お返事】

>私もSEをやっておりまして、3年ほど前に1ヶ月350Hの残業をしまして、

さ、350時間!!
労働時間は 350+160=510時間・・ですか?
す、すごい。

>(あ、......労働基準法の関係で、人に話しちゃいけないんだ(^x^;.... )

あ、私の記事もまずい (笑)

>一種のヒーロー願望とでも言うか、

お気持ちは大変良く分かります (笑)
「ええい、いてまえ!!」とつぶやいている自分を、当時の人気マンガ「男一匹ガキ大将」に重ねていたりもしましたし (笑)

>それは、真意の伝え方、が悪いだけで、結果と
>して、正解かな?と思うようにしています(ま、伝え方は、今後も大きな課題ですが

大切なことですよね。
一方で、伝え方はコンサルタントになってから、かなり気を使うようになりました。いや、コンサルタントになった当初はメーカー時代と唯一違うところが「伝え方の技術だ」と感じるほどでしたもの。
まずは、「何をすべきか」の真実を掴むことで、それを最適化することが大事ですが、次のステップは「どう伝えるか」です。そこで失敗するとほとんどゼロになってしまいます。

【成果】=【マーケティングの真実を掴むこと】X【それを伝えること】

ですから、片一方がゼロだと、すべてゼロになる。

元々私が「私はこう見る」を始めたのも、「文字だけを使って、どううまく伝えるか」に挑戦してみたかったからです。

>でも、今回の話の真意は、かなり高度ではないかと思います。
>この、コントロールができれば、その業界では、トップクラスのマネージャにな
>れる筈です。

同感です。
でも、その一部ができるだけでも「優秀なマネジャー」「その会社や部署ではトップクラスのマネジャー」になることは可能です。まずはそこをクリアするだけでも良いではないか、という思いがあります。

 <大久保さん> 【自分の時間を客観的に「記述し、見直す」】

        「????」99.3.15

あ、「時間管理」の話、面白かったです。
常時30ー40の仕事(カタログ製作や展示会から新製品のラウンチングまで)が同時進行している私としては、とてもためになりました。
私は臨戦態勢に入るのに5分くらいと比較的短いのと、いわゆるSOHOに近い環境で仕事をしていること、そして朝が早いので車で東京中を午前中で回ってしまうので(睡眠は日曜日にまとめます。まるで熊です。
そのあと子供と遊ぶので慢性的に睡眠不足ですが、平日でも寝る時は子供より早く8時には寝ます)

ちょっと森さんの1日とは違いますが、自分の時間を客観的に「記述し、見直す」というのは、是非やってみたいですねえ。でも、万事だらしのない私は、それを行うのにかなりエネルギーを使いそうで。。。。。
でも、きっと、無駄な時間が見つかるような気がします。
私は性格的にきちんと予定表を作ってカレンダーを塗りつぶしながら仕事をすることが出来ません。
ましてや、ファイリングなんて、、、、、
全ては私の頭の中。関連付けて物事を思い出す能力に欠けているので、協力会社の人たちは大変です。


【お返事】 

>あ、「時間管理」の話、面白かったです。常時30ー40の仕事(カタログ製作や展
>示会から新製品のラウンチングまで)が同時進行している私としては、とてもた
>めになりました。

えっ? 30-40もの仕事が同時進行・・ですか?
す、すごい。
普通の調査会社の場合は1人6本くらい、シストラットでは質を担保するために3本を上限としているのですが・・・
いや、仕事が違うので単純に比較できないのは分かっていますが、30-40もの仕事というか考えなければいけないことがある、ということ自体が「すごい」です。

>それを行うのにかなりエネルギーを使いそうで。。。。。

なんでも「初期投資」は必要です (笑)
頑張って下さい。でないと、大久保さん本当に死んじゃいますよ (笑)
・・といつも他の人に言われている私に言われるというのは相当なモノです (笑)


【大久保さんからのお返事】 

>いや、仕事が違うので単純に比較できないのは分かっていますが、30-40もの仕事と
>いうか考えなければいけないことがある、ということ自体が「すごい」です。

いえいえ、これは単なる「慣れ」です。中には右から左の仕事も含まれている訳ですし。ただ、私は自分で仕事を増やしてしまう傾向は確かにあり、ちょっと反省はしています。。。
もしかして数が大げさか!?と思って現在進行中のものを数えたら、25でした。
そして!すっかり忘れて1週間ほど私の机の上(これがまた、まるで樹海で、、、)あったものが見つかりました!!森さん、ありがとうございましたあ!

>頑張って下さい。でないと、大久保さん本当に死んじゃいますよ (笑)
>・・といつも他の人に言われている私に言われるというのは相当なモノです (笑)

はい、、、、、 ^_^; かむばりますう。

「(時間的に)不可能を可能にする」というのも、プランのImplementationの観点からは営業的な武器ではあります。
デザイナーや印刷会社、展示会の業者さんやプロダクション、皆には申し訳ないですけど。


【お返事】 

>もしかして数が大げさか!?と思って現在進行中のものを数えたら、25でした。

それでもすごいのは変わりありません、ってば (笑)

>あったものが見つかりました!!森さん、ありがとうございましたあ!

どういたしまして (^^)v

>「(時間的に)不可能を可能にする」というのも、
>プランのImplementationの観点からは営業的な武器ではあります。
>デザイナーや印刷会社、展示会の業者さんやプロダクション、
>皆には申し訳ないですけど。

いえいえ、そういうように動いてくれる協力会社は財産ですもの。

 <岩切さん> 【絶対、地球の自転が早くなったんだと思っていた】

        「かなりおもしろい」99.3.14

いつも楽しく読ませていただいております有り難うございます。
そうだったのか何やら年々忙しい忙しいで時間が欠乏している感じがしていたのは絶対地球の自転が早くなったんだとばかり、思い込んでいたんですけど自分の回転が鈍くなっていただけだったんですね

でも、時々おいおい、この仕事は自分が絶対同時刻に二人要るじゃん?みたいなのが勝手に入っていたりするのには、まいるが、最終的には何とかなるのでそういうのは最初から何とかしとかないといけないんですね


【お返事】 

>絶対地球の自転が早くなったんだとばかり、思い込んでいたんですけど
>自分の回転が鈍くなっていただけだったんですね

あっ、たまにそういう事態もあります (笑)
ここ数カ月の私が正にそうでした。
でも、Aタイムがなかったら、確実に息を引き取っていたでしょう (笑)

>でも、時々おいおい、この仕事は自分が絶対同時刻に二人要るじゃん?みたいなのが
>勝手に入っていたりするのには、まいるが、最終的には何とかなるので
>そういうのは最初から何とかしとかないといけないんですね

はい。それが、楽をする (?) 最も有効な方法です。
「備えあれば、憂いなし」って、名言だと思います。

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。

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