読者の声 : 2000.3.8号 (5/7)

励ましや、おしかりの言葉、ありがとうございます。

他の読者の方々の中にも、同じご意見を持った方がいらっしゃるかも知れません。自分の考えをまとめるための参考になる場合もあります。だから、「読者の声」は大事にしたいと考えています。
原則として、原文を掲載しています。新しい声から順番にご紹介しています。

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。
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この色は皆さんの声 (お返事付) この色は皆さんへのご意見です
この色は皆さんの声 (お返事なし)

友だちの「輪」は繋がるか【人脈】 99.9.15 掲載

 <大坂さん> 【「おもしろい」というより「厳しすぎ」】

        「かなりおもしろい」99.9.16

●「その辺は門外漢なので、私は良く分かりませんが、ほら、あの有名な人ですよ、知らないんですか、森さん。マーケティング業界の方は『みんな』知ってますよ」

-->’「XX業界」うんぬん’、’「みんな」’なんてかなり乱暴な表現ですよね。
’門外漢’とまず自分を守ってから言うところも気に入りませんね。

●新しい会社は1年後には70%が倒産します。3年後には20%。5年後は5%。つまり、新会社の95%は最初の5年間に消滅してしまいます。

-->この数値化、定量化の切り口が森さんの差別化ですよね。
しかしこの数値を’数字の裏には血の通った人間がいるというのに、その人間の息吹を感じられずに、数字だけをいくら多変量解析をかけようが、「人形作って、魂入れず」になってしまうからです。’と捕らえるところがナミではありません。トクモリです。

●その気がなくても、「もし独立するとすれば、どれくらいの人が私についてくれるだろう」と考えてみるのもおもしろいかも知れません。

-->「おもしろい」というより「厳しすぎ」ます。

●自分が部下を持つ身になった時にそうならないためにも、色々な環境、職業、考え方を持った人たちとの交流をしたいものです。

→このためには、自分のスタンスをそれなりに持っていないと交流が長続きしませんよね。

●「万物皆是我師也」(すべてのモノから学ぶことができる)

->この積極的な謙虚さを持ちたいと思います。

.


【お返事】

私と同年代の大坂さんにとっては、「当たり前」っぽい記事なので、なんだか恥ずかしいです。

>-->’「XX業界」うんぬん’、’「みんな」’なんてかなり乱暴な表現です
>よね。 ’門外漢’とまず自分を守ってから言うところも気に入りませんね。

同感です。
そういう「知っテルおじさん」は、自分を守ることに関しては長けた技術を持っているので、「あ、そういう人なんだな」で済ませてしまいます。それ以上考えたり、腹を立てるのは自分のエネルギーの無駄遣いですから、その分、別なことに費やした方が余程生産性が高いです (笑)

>-->この数値化、定量化の切り口が森さんの差別化ですよね。

ありがとうございます。
正に本業でも、定性調査より定量調査の方が差別化がはきっきりしています。

>と捕らえるところがナミではありま
>せん。トクモリです。

お、これは好きな表現だ (笑)
これに牛皿をつけよう、つゆだくで (笑)

>-->「おもしろい」というより「厳しすぎ」ます。

いや、ほら、肩の力を抜いて行きましょう。
確かに、それなりの経験と年齢を積むと身につまされるところがあるかも知れませんが。
でも、大坂さんのようにアクティブに行動されている方なら、かなり良い数字が出るのではないでしょうか。
一方で、そういう大坂さんだからこそ、その数字の重みや真剣さがわかるだけに心に刺さるモノがあるのかも知れませんが。

>→このためには、自分のスタンスをそれなりに持っていないと交流が長続き
>しませんよね。

同感です。
スタンスをはっきりと持つけれど、それは人に押しつけることはしない。
また、そのスタンスと一般のスタンスの距離をきちんと理解している。
これが大事ですよね。

>->この積極的な謙虚さを持ちたいと思います。

ありがとうございます。
ただ、私はプライベートではあまり謙虚じゃないかも (笑)

 <上西さん> 【人付き合いは大切】

        「かなりおもしろい」99.9.15

人付き合いは大切であると再認識できました。


【お返事】

はい。人付き合いって、振り回されてもいけないし、かといって、頑なでもいけない。
上西さんはまだお若いですから、これから幾らでも頑張れます。
楽しみですね。


 <安田さん> 【間接人脈と様々な価値観に共感】

        「かなりおもしろい」99.10.01

人脈のレポート、興味深く読ませて頂きました。
間接人脈の部分と、様々な価値観に触れようという部分に非常に共感するものがありました。

私は、今中国で地場企業向けのシステムコンサルティングをしているのですが、中国人にしても日本人にしても、日本にいた時とは比較にならない、様々な人と出会うことが出来ました。日本にいると、例えば、小学校の時は、周りにいろんなタイプの友達がいたのに、それが中学→高校→大学そして、それなりに名の通る会社へ就職としていく過程で、小学校のときにあったような多様さが随分失われていっているような気がします。

中国にいると、日本人同士という仲間意識もありますが、仕事を抜きにして、中小企業の社長さんや、言葉も出来ないのに、いきなりやってきた看護婦さん、スチュワーデスやめて芸能プロダクションはじめた人などなど、いろんな人達と出会うことが出来ます。中国人も同様です。
こうゆう友人は、ある種戦友意識みたいなものもあって、長続きするものなんですよね。

間接人脈については、単に人脈にとどまらず、自分の“外部脳”とも言える存在でもありますよね。様々な分野でエッジな人達と親交を持つことによって、自分の脳みそだけではカバーできない知識を、彼らから得ることが出来る。
今はインターネットが、そうゆうネットワークをさらに拡大させることを可能にしているのではないかと思います。

ただ、そうゆう親交を持つのは自分自身の魅力が必要なのはおっしゃる通りで、日々の精進がやはり肝心ですね。私もがんばりたいと思います。

長くなりましたが、今後もレポート楽しみにしています。ありがとうございました。


【お返事】

>こうゆう友人は、ある種戦友意識みたいなものもあって、長続きするもの
>なんですよね。

私もアメリカにいましたから、そんな感じは大変良く分かります。
私がいたところは人口20万人。20年前でしたから、日本人は私の家族と少々。
もちろん、大学では日本人は大学院生の数人を除いて私だけ、という有り様でした。ただ、残念ながら、その時の日本人の友人とは結果的に連絡が切れてしまいました。ドイツ人やフランス人との友好関係は20年も続いているのですが。

>間接人脈については、単に人脈にとどまらず、自分の“外部脳”とも言える
>存在でもありますよね。様々な分野でエッジな人達と親交を持つことによって、
>自分の脳みそだけではカバーできない知識を、彼らから得ることが出来る。

同感です。
いつでも相談できる人がいれば、彼の知識の分だけ自分の知識があるのと同じになります。

>今はインターネットが、そうゆうネットワークをさらに拡大させることを
>可能にしているのではないかと思います。

そう思いたいですが、まだまだ、ネットやメールという文字文化では私自身はちょっと疑問です。ニフティ時代から8-9年間ネットでの友人・知人が広がっていますが、やはりきっかけはそうだとしても、人脈や友人といえる存在の人とは結局会って話して、共通体験をくぐり抜けた人たちです。
私が古い人間だというのも否定しませんが (笑)

>ただ、そうゆう親交を持つのは自分自身の魅力が必要なのはおっしゃる通りで、
>日々の精進がやはり肝心ですね。私もがんばりたいと思います。

 <はなびさん> 【内容にあまりびっくりしなかった】

        「ややおもしろい」99.10.01

痴漢についてのレポートに続き、2回目のメールです。
いつもメールが届くのを楽しみにしています。
今回、なぜ「かなりおもしろい」を選ばなかったと言うと、私自身が新しい人と知り合うのが大好きで、チャンスがあれば知り合いになろうとするタイプなので、内容にあまりびっくりしなかったからです。もちろん、森さんの考え方にはすごく共感しますし、その人脈の広さには驚きました。
風俗嬢さんのコメントにもありましたが、「人を人として見る」というきわめて単純に思われることができない人は多いのです。女性は特にそれを感じる場面が多いかも知れません。

私は会社員なのでやはり会社員の知り合いが多いのですが、会社の人と行かないお店があって、そこで、違う職業や外国人の友人たちと話す時にすごく刺激を受けることが多いです。
私は自分でビジネスを始める予定はありませんが、それでも人脈はすごい財産になっています。

それでは、次回のレポートを楽しみにしています。


【お返事】

>今回、なぜ「かなりおもしろい」を選ばなかったと言うと、私自身が新しい
>人と知り合うのが大好きで、チャンスがあれば知り合いになろうとするタイプ
>なので、内容にあまりびっくりしなかったからです。

そういう方には応援歌は必要ないですものね。
自分で自分の道を進める人には必要がない記事です。
あ、いえ、気を悪くしているとかいうのではなく、記事を書くときにはすべての記事を全ての読者に合わせることは事実上不可能なので、今回は「こういう人」次回は「ああいう人」というように、ターゲットを決めているからです。そして、ある読者が3つに1つ、自分にフィットするモノがあればいい、という感覚でテーマを決めているからなんです。

>風俗嬢さんのコメントにもありましたが、「人を人として見る」という
>きわめて単純に思われることができない人は多いのです。

同感です。
そして、そういう人に限って、「そんなの当たり前じゃん」と言う (笑)
人間っておもしろいです。

>私は会社員なのでやはり会社員の知り合いが多いのですが、会社の人と行か
>ないお店があって、そこで、違う職業や外国人の友人たちと話す時にすごく
>刺激を受けることが多いです。

こういうのは大事にしたいですね。
どんどん人を取り込んでどんどん成長して下さい。
応援します。

 <せいぞーさん> 【あまり興味がない内容】

        「どちらともいえない」99.9.29

自分の個人的な温度差の問題ですが、自己啓発物の中ではあまり興味がない内容だったので。

> その人が得意げに話をしている「知り合い」が宇多田ヒカルのように「超」
> がつく有名人なら、まだ相づちも打てますが、文化人となるとからっきしです。

文化人は、自称文化人だと思っています。
人に対する見方を変えれば、文化人なんて誰でもなれそうです。

> 「その辺は門外漢なので、私は良く分かりませんが、ほら、あの有名な人
> ですよ、知らないんですか、森さん。マーケティング業界の方は『みんな』
> 知ってますよ」

またまた、みんなですね。(笑)
歴史でもそうですが、年号が大事なのではなくて、流れや背景が大切であり面白いところですからね。
理論の提唱者の名前よりも理論自体のことを知っている方が、よいと思います。

>著者略歴から眼を通す人が実に多いことを知り、びっくりすることになります。

コミックスならともかく、○○大学卒業、○○会社在籍とかの経歴なんて、自分はどうでも良いです。
以前東京12chで放送されていた関根勤視界のテレビ番組「知ってどうるの?」じゃないけど、知ってもしょうがない。
また、偉い(と世間一般では解釈される)経歴の人の著書で内容がしょぼかったら、情けないっぽいです。

> 例えば、仕事でテレビ局に行って、アイドルに会わせてくれると聞いて最初
> は喜んだりもしたものです(ただ、夜の酒の場でマネジャーが(気をきかせ
> て?)その子だけを残して帰ってしまったり、私に妙な耳打ちしたりするの
> にはホトホト参りました。危うく相手の手に乗ってしまいそうになったこと
> もありました)。

危ういって...、相手の策に引っかかったらどうなるのか気になります。

> 他人の評価やイメージと私の本人に対する評価はまったく独立したものという
> ことがわかってきたからでしょう。

狭い物の見方だし、人によって考え方も見方も違いますからね。

> つまり、32才までに900人の男性と出会って初めて1人、そういう恋愛が
> できるということを意味します。

皆が皆OLではないでしょう。
相手も1/30とは限りません。
自分が前述の学生の期間もあるでしょうし。

> 「自分が理解しないことはすべて間違っている」と言わんばかりです(笑)

いわゆる石頭...。
時代の変化が速く、柔軟な頭が求められている時代なのに。

> メールマガジンなら、読者の声の「ちょうど良い反面教師」の材料にさせて
> 貰っているので、私には大きなメリットがあります。でも、この人たちの
> 部下はかわいそうです。さぞかしストレスが溜っていることでしょう。

うちの上司の一部も、そういう人います。
効率悪いことしか思いつかないし、効率の良いことを提案しても聞き入れない。
最悪ループ。


【お返事】

>文化人は、自称文化人だと思っています。
>人に対する見方を変えれば、文化人なんて誰でもなれそうです。

うーん、それはちょっと違うかも知れません。
どんなに「大したことがない」文化人でも、やはりその分野での知識や経験は並みの人ではありません。それなりの努力をしている (していた?) 人たちですから、一般の人が太刀打ちできる存在ではありません。
--------------
>危ういって...、相手の策に引っかかったらどうなるのか気になります。

えっと、そのタレントやモデルとの甘い一晩の後には、「仕事くれないとバラすぞ」攻撃が待っている、ということです (笑)
--------------
>皆が皆OLではないでしょう。
>相手も1/30とは限りません。
>自分が前述の学生の期間もあるでしょうし。

みんながOLだとは記事では一切言っていません。
また、みんなが1/30とも言っていません。
平均的な数字も参考のために上げてあります。

これが、1/30でも1/100でもどうにでもしてくれ、と言うと計算方法が分からないので、例を挙げただけです。そして、その例を自分に当てはめて計算し直すのは、みなさんでやっていただくことです。
もちろん、それをやらない、という選択もありです。
その場合は無視して頂ければ済む話です。

 <アイさん> 【今後の為にも、そして、今現在の為にも】

        「ややおもしろい」99.9.23

森さんの’自己啓発シリーズ’は、とても大好きです。
時間管理の時は、記事を読んで、手元にストップ・ウォッチのような時間を簡単に計る事が出来る時計がなかったので、買いに行きました。(笑)

”まだ学生だから、分かり難い・・・。”
”友達・知り合いは多い方だと見られる方だし、
自分でも、’少ない’と悩んだ事がないから分かり難い・・・。”

と、自己管理の時ほどには、記事から学んだ事や気づかされた事、記事で受けた感動は少なかったのですが、でも、人脈作り(?そうですよね。。あまり私も使いたくない言葉ですね。。)は、学生だとか、少ない方だとかは、関係ないので、今後の為にも、そして、今現在の為にも、人間関係を軽視する事なく、大切にし、自分自身を磨いていきたいと思います。

そして、私にとっては、森さんに感想を送る事も(記事を読む事も、もちろんの事)、大きな勉強(とても大切な自分自身を磨く運動)の1つです。記事を読んで、モノの見方・表現力を学び、感想を送らせてもらう事で、記事の理解や表現力を学ばさせてもらっています。

様々な方向で、学んだ事を生かせるように、また沢山の事を吸収して消化していくよう、頑張りますね。(笑)

何度も、何度も言ってしまってますが、森さん、本当にMMの配信、感想の受け付け、そして感想へのお返事、どうもありがとうございます。

************

> 根拠はなかったのですが、アイさんは2-3年いらっしゃっていたのかな、
> という感じを持っていました。

いえ、実はもっといます。。(苦笑)
LAに3年弱、去年の8月からSFに1年います。

> >でNeurolinguistic Programming Theoryが出てきました。
>
> 初耳でした。
> おもしろそうですね。

もし、”シストラット”という言葉を覚えるのなら、違う音程とリズムで、3回唱える。
と、記憶する(記憶しやすい)という理論です。

3度の異なる音程とリズムによって、
言葉を、意識レベルから無意識レベルへと埋め込む事が出来き、
覚えた言葉を忘れ難くするそうです。

***

楽しみにしていたオフのお土産話し、
MMで読ませていただきました。

それにしても、参加希望者の数、参加希望者1番・2番の人のスピード、そして、沖縄からの出席・・。
森さん、もうお見事です!(祝)
つくづく、”私はこう見る”と”森さん”の凄さを感じました。

第二回・三回と、機会があれば、またどんどんと開催してくださいね。

シストラットのスタッフ日記も読みました。
やっぱり、様々な角度から森さんの環境を想像するのは楽しいです。
(ドバイの灰皿や、愛犬話しでも喜んだ私ですので・・。(苦笑))

それでは、仕事・プライベートと、頑張りながら、森さん流の楽しい日々をお過ごしくださいね。


【お返事】

>手元にストップ・ウォッチのような時間を簡単に計る事が出来る時計がなかっ
>たので、買いに行きました。(笑)

す、すごい行動力ですね。
執筆者冥利に尽きます。

>今後の為にも、そして、今現在の為にも、人間関係を軽視する事なく、
>大切にし、自分自身を磨いていきたいと思います。

はい。学生さんだからこそできる人とのつながりもありますから、こういった考え方を大事にすると後が楽です。

>森さんに感想を送る事も(記事を読む事も、もちろんの事)、
>大きな勉強(とても大切な自分自身を磨く運動)の1つです。

同感です。
そして、アイさんは着実に学びとっていると思います。
私が読者の声にきちんと返事を書くのは、もちろん、感想に対する感謝の気持ちが大前提ですが、このメールのやりとりで、記事を読むだけでは学びきれないことを学んで欲しいという気持ちがあるからです。
------------
>LAに3年弱、去年の8月からSFに1年います。

やっぱり、ですか。
私が5年間いたので、そろそろ並びますね。

>もし、”シストラット”という言葉を覚えるのなら、
>違う音程とリズムで、3回唱える。
>と、記憶する(記憶しやすい)という理論です。

納得です。
記憶力というのはパターン認識が一番効率がいいのですが、このパターン認識を言語レベルでやると言うことですね。これ、頂きます (笑)

>シストラットのスタッフ日記も読みました。
>やっぱり、様々な角度から森さんの環境を想像するのは楽しいです。

ありがとうございます。
彼女達も喜んでくれます。
「基本的には何をかいても良いから」と言ってありますので、何が飛び出してくるか分からないと言う冷や冷や感はありますが (笑)

 <小島さん> 【人脈のメールマガジンを読んで】

        「」99.9.23

大変勉強になります

最後の
万物皆是我師也
は自分の考えていることを まさに言葉に表していただいたという 気持ちでいっぱいです
私は25歳の会社員です
ものの考え方や 人とのつきあい方など セオリーなんてないとは思いますが いろんな人の考え方を聞き それをどう判断していくか 多くの経験を積むことができ 新しい発見ができることが これから楽しみでなりません
このメールマガジンも同様に ある種「一つの考え方」との出会いが あり楽しく読ませていただいております
いつかどこかでお会いするときのために いつも自然体であり、アンテナを張り巡らして おこうと思いました
ありがとうございました


【お返事】

>万物皆是我師也
>は自分の考えていることを まさに言葉に表していただいたという 気持ちで
>いっぱいです

ありがとうございます。
これのコピーライトは吉川英治です。
小説はちょっとおもしろかったな、という程度でしたが、このことばだけは胸に染み込みました。

>ものの考え方や 人とのつきあい方など セオリーなんてないとは思いますが

同感です。
結局、「森流の方法はありません」とさじを投げてしまったのも、セオリーがないというのが私の結論だからです。

>このメールマガジンも同様に ある種「一つの考え方」との出会いがあり
>楽しく読ませていただいております

ありがとうございます。
人と接するということの大事な点は「モノの考え方を学ぶ」ということですから、相手が直接的な人でなくても、充分な場合があります。
そんな存在になれたら嬉しいです。

 <しょうすけさん> 【いきなりあんたは範囲外ねと退場宣告】

        「どちらともいえない」99.9.22

お待たせ、自己啓発シリーズですね。
しかし、今回は、どちらともいえない。

そのわけ。
私は35才。
冒頭でいきなりあんたは範囲外ねと退場宣告を受けました(笑)。

しかしそれでもめげずに読んでいくと、これって俺できてねえじゃん、なんとかしなきゃ。
なおかつ、32歳までにやっとかなきゃならなかったのか。
と、愕然としてしまった次第で(とほほ)。

あ、これはわたし個人の感想であって、読み物として、また、32歳までの方にとっては本当に大切なことなんで、とてもおもしろいでもいいんですが、

ひがみです、若年寄の。
(もう年なんだからとか、健康診断でバリウム飲まされた時に、年齢をつきつけられました。)

> ■□■
> ■□■ 【知り合いの数は十分ですか?】
> □■□  身近な数字に置き換えてみるのもひとつの手

ここに来て、やっとピンと来はじめました。
しかし、わたしの場合は???

女性が何人いようとも、その母集団の中で必ず1人を恋愛の対象にしてしまうのです。

おとこのこってそうなんでしょうか。
そして、必ずといっていいほど、付き合います。
ただの女好きですって?
その通りかもしれません。

かみさんとも、会社のテニス部という母集団で出会いましたから。

ああ、また関係ない話しだ。

人脈、これを語るのに、特に大人になってからの仕事とか人生に影響を受けるような人脈を語る上で、女性と男性の切り分けは不要なんじゃないでしょうか。

う、またやってしまった。
このメールはマーケティングが主題。
マーケットを見るうえで、消費行動が異なる女性と男性は、切り分ける必要がある(のかな?)。

すいません、拡散しました。

> つまり、人を紹介するということは、私の「人を見る目」が
> 試されているという
> ことに他なりません。そんなプレッシャーを感じてまで身を
> 削るに値する人間し
> か自分の知り合いは公開しません。

ここんとこ、がつんと来ました。
ついこのまえ、知り合いの女性に頼まれて、社内の独身男性を集めて紹介していたんです。
要するに、合コンですか(^o^)。

ただ、独身であるってだけで誰でもいいから連れてったら、いちばんはしゃいでいたわたしに人気が集まってしまったらしく、それ以降、どうも、紹介しづらくなってしまいました。

しかし、まだ人を見る目がついていないのと、合コンだからという理由で、めげずにやってます。

仕事上はそうでは無いですよね、肝に銘じます。

万物皆是我師也。
いいことばですね。
人物を、その職業とか、属性でなく、1人の人間としてみる。

今回もいい事を教わりましたので、ややおもしろい に変更しましょう。

P。S。ひがみも含めて、32歳までの方へ。

君たちがこれからの日本、いや、世界を作るんだ。
すみっこでちっちゃくまとまっていないで、
世界を引っ張るような事をやってみなさい。

いつも言いたくって仕方ないんですが、なかなか臆病者には言えません。
だから森さん、彼らを奮い立たせるような自己啓発シリーズ、また期待してます。


【お返事】

>冒頭でいきなりあんたは範囲外ねと退場宣告を受けました(笑)。

>32歳までにやっとかなきゃならなかったのか。
>と、愕然としてしまった次第で(とほほ)。

あ、ごめんなさい。
32才としたのは、もうおわかりかと思いますが、記事中で12〜32才の計算をしたからです。それ以外の理由はありませんでした。

>おとこのこってそうなんでしょうか。
>そして、必ずといっていいほど、付き合います。

>人生に影響を受けるような人脈を語る上で、
>女性と男性の切り分けは不要なんじゃないでしょうか。

全員が全員そうではありません。
ただ、そういう傾向は強いことは確かです。
「(異性間の)好意の互恵性」は男性の方が強めに出ます。
だから、「理想の恋人確率計算」は女性の方が成立しやすいのです。
女性を例にしたのはそれだけの理由です。
-----------------
>しかし、まだ人を見る目がついていないのと、合コンだからという理由で、
>めげずにやってます。

実は私、合コンの経験がないので、良く分からないのが本音ですが、合コンなら多少は気楽に考えても良いのでしょう。
私は妻帯者ですが、ねるとんパーティは情報収集の一環として潜入したことがありますが、合コンは身近な人たちが集まるので、無責任に「出席して様子を見るだけ」という訳にはいかないので、結局、未経験のままなんです。私の信条としては現場を見られないのはすっきりしないのですが、こればかりは仕方がありません。

>万物皆是我師也。
>いいことばですね。

ありがとうございます。
「座右の銘」のようなものはこつぱずかしくて滅多に人には言わないのですが、たまたま、この記事を書く寸前にある方から「座右の銘」を書くように依頼されたので、勢いで紹介してしまいました。

>今回もいい事を教わりましたので、
>ややおもしろい
>に変更しましょう。

お慈悲、ありがとうございます (笑)

>だから森さん、彼らを奮い立たせるような自己啓発シリーズ、また期待してます。

う、が、がんばります。

 <tomyuさん> 【わかったような、わからないような】

        「????」99.9.21

わかったような、わからないような...というのが正直な感想です。
なので、今回のメールマガジンを見て思ったことを書きます。

同時に2人の友達が遊びに来ることになった時、その人たちに共通項があれば、
「もう一人くるけどいい?」と聞いてお互いを紹介してしまいます。
わたしはその方が知り合いが増えてうれしいですが、そういう場合は一人は断ってしまう、という人もいます。
共通の話題もないのに紹介しても、間が悪くなってしまいますけど(^^;。
どちらがいいというわけではありませんが、いろいろな考え方があるのだろうなあと思います。


【お返事】

>わかったような、わからないような...というのが正直な感想です。
>なので、今回のメールマガジンを見て思ったことを書きます。

ごめんなさい。
今回は「こうすべきだ」という主張が今一つない記事だったので、そう感じたのかも知れません。

>どちらがいいというわけではありませんが、
>いろいろな考え方があるのだろうなあと思います。

はい。これがマーケティングでは大事なことです。
具体的に「どんな考え方があって」「どんな人が、どの考え方をするのか」をわかってこそ、「最も有効なターゲット」を見つけることができるのですから。漫然と調査をすればそれがでてくるというものではありません。
これが、自分の範疇でしかものが考えられないと、自分が想像できなかった人たちが本当のターゲットだったとしても、その金脈を見つけることができません。

それぞれの方々へのご意見もお待ちしています。

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