シストラットの最大にして唯一の特徴は、
ことです。
数字やグラフの羅列で「わかったような気になる」コンサルテーションは一切行いません。また、「これが良いのです。私を信じなさい」的な「一発、決めうち」コンサルテーションも対象外です。
シストラットは「市場全体や生活者の意識構造を把握した上で」商品の位置づけを探り、方向付けを行います。そして、マーケティング理論のみならず、心理学、社会学、記号学を利用して、
をきちんと説明します。
矢印だらけのコンセプト・チャートは論外です。
従って、生活者調査は必須とも言える業務ですが、あくまでも「戦略構築のための道具」として割り切っています。
1つのプロジェクトで、報告書が300ページにもおよぶのに、内容がわかりやすいのは、これが理由です。
「調査会社やコンサルタント会社に相談しようにも、どう説明して良いかもわからない複雑な問題の時は、シストラットに頼むようにしています」
という言葉を、この不況でも対前年比大幅な売上増を果たしている、ある世界的な日本企業からいつも頂いています。シストラットの存在価値はそこにあります。
シンプルなテーマは他の企業がもっと安くやってくれます。わざわざ、シストラットが出しゃばっては、かえって、クライアントに迷惑をかけることになります。
その代わり、マッキンゼーと同じ品質で、かつ、より実務的なコンサルテーションを5分の1のコストで提供することをお約束します。
代表の年収は3億円もありません
MBA を出ている、というだけで使いものにならない1時間10万円の24才のコンサルタントが、数10人も寄ってたかって取り組むようなプロジェクト・チーム構成をしません
東京の一等地に豪奢なオフィスを構えていません
「社長会」と称して、各社の社長を呼んでセミナーを開き、その出席者から「何か仕事を与えなさい」という指示で現場に落ちていく、というような営業スタイルを取っていません
その代わり「シストラットに任せて失敗するなら、しょうがない」という「(役員の保身のための、保証としての)ブランド」がありません
「構造的な事由が必要」である理由は単純明快です。
担当者だけの裁量で戦略は決定できません。関係部署や役員会などの納得が必要です。また、営業部や広告代理店などの実行部隊への指示も表層的ではなく、きちんと理解してもらった上で動いてもらわなければなりません。
従って、「わかりやすく、誰もが納得できる」論理構造が必要です。
そして、もうひとつ。戦略を決定した時に関わっているメンバーが3年後にも残っている保証はありません。転勤はビジネスマンの宿命です。後任のメンバーでも当初の基本的な考え方を継承して一貫性のあるマーケティング活動を行うには、「全体を見渡した上で、こう決定した」という考え方がきちんとしていなければなりません。
シストラットのコンサルテーションは
| 「組織」というものに押しつぶされがちな、マーケティング戦略を正常に機能させる |
ためのものなのです。
もうひとつの特徴は、「実務経験が長い」コンサルタントが従事する点です。「コンサルタント一筋」というと確かに聞こえは良いです。しかし、営業で店まわりをしたことがある人間、ブランドマネジャーをやっていて、自分の開発した商品が倉庫に山積みになっている光景を見て青ざめた経験。そんな、現場の苦悩や喜びをきちんと経験し、それらを元にして現場のためのマーケティング理論を考えるコンサルタントと、アメリカの大学で
MBA を専攻しただけのコンサルタントとが一緒になるはずがありません。